日焼け止めの二度塗りは効果があるの?
日焼け止めを塗っているのに日焼けをしてしまう
肌が炎症してヒリヒリしてしまう
肌が黒くなってしまう
シミなどが目立ってくる
などの症状が出てしまう時は、日焼け止めの塗り方が悪いからです。
そこで、日焼け止めの二度塗りが効果ある理由や
日焼け止めの正しい塗り方や重ね塗りする時など塗り直しする時の塗り直し方などについて書いていきます。
しっかりと日焼け止めを二度塗りして、紫外線から肌を守っていきましょう
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目次
日焼け止めの二度塗りが効果ある理由
日焼け止めは二度塗りが効果あるって知っていましたか
紫外線が強くなってくる時期は、日焼けをしないように日焼け止めを塗りますよね。
しかしなぜか、日焼け止めをしっかりと塗っているのに日焼けしてしまうことがありますよね。
いったいどうして日焼け止めを塗っているのに、日焼けしてしまうの?
使っている日焼け止めが悪いのかな?って思ってしまいます。
そんな日焼け止めを塗っているのに日焼けをしてしまう時は、使っている日焼け止めの種類よりも塗り方に問題があることがとても多いです。
それは、日焼け止めを塗る時に二度塗りをしていないからです。
日焼け止めは塗る時に二度塗りすることでしっかりと効果を発揮させていくことができます。
そこで、いったいどうして日焼け止めを二度塗りすることで効果あるのか理由は
日焼け止めを二度塗りすることで、塗りのムラを無くし塗り忘れを無くしていくことができるからです。
どうしても、日焼け止めを1回で全て塗ろうとするとしっかりと塗ってあるところと、塗れていないところができてしまいます。
なので、日焼け止めを塗る時は、必ず1回目と同じように2回塗って二度塗りして重ねて塗っていってください。
これが、日焼け止めは二度塗りが効果ある理由です。
日焼け止めの使用期限や古い日焼け止めが使えるかどうかの確認方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方
日焼け止めを二度塗りが効果ある理由については、わかってもらえたと思います。
そこで、日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方は
・顔
・首
・腕や足
などに塗る箇所によって違いがあります。
顔に塗る場合
日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で、顔に塗る場合は
両頬・額・鼻・アゴ・耳の裏に日焼け止めをつける
⇓
指全体を使って面積の広い場所から伸ばしていく
⇓
塗り忘れがないにようにしっかりと伸ばす
⇓
もう一度同じように日焼け止めを付けて伸ばしていく
です。
まずは、日焼け止めを左右のほほと額と鼻とアゴと耳の裏と6カ所につけてください。
そして、頬など面積の広い場所から順番に、指全体を使ってしっかりと日焼け止めを伸ばして広げていってください。
そして、しっかりと伸ばし終わった後に、また同じようにして二度塗りをして重ね塗りをしていってください。
特に耳の裏などは、日焼け止めを塗り忘れてしまうことが多いので耳の裏のしっかりと日焼け止めを塗っていってください。
これが、日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で顔に塗る場合です。
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首に塗る場合
日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で、首に塗る場合は
鎖骨部分に日焼け止めを数カ所つける
⇓
鎖骨から顔に向けて手の平全体を使って伸ばしていく
⇓
しっかりと二度塗りしていく
です。
首っていうのは、シワが出来やすい部分で、シワになってしまった部分をうまく塗っていくことができません
なので、首に日焼け止めを塗る時は、鎖骨から顔に向けて下から皮膚をしっかりと持ち上げるように手の平全体でしっかりと伸ばして広げていってください。
これが、日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で首に塗る場合です。
腕や足に塗る場合
日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で、腕や足に塗る場合は
日焼け止めを線状に長くつける
⇓
手の平で円を描くように伸ばしていく
⇓
しっかりと二度塗りしていく
です。
腕や足は、日焼け止めを塗る面積が広いので、線状に日焼け止めをまずつけていきます。
腕の場合は
肘から手首まで最初に線上につけてから、円を描くように伸ばしていく
次に肩から肘までに線上につけてから、円を描くように伸ばしていく
みたいな感じで分けて日焼け止めを二度塗りしていってください。
足も同じですね。
そして、最後に手もしっかりと日焼け止めを二度塗りしていってください。
これが、日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で、腕や足に塗る場合です。
塗るタイミング
日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方で、日焼け止めを塗るタイミングは、外出する30分前に塗るようにしてください。
そして、汗などを書いた時は、その都度また日焼け止めを塗り直していください。
汗などをかいていない場合は、塗ってから2~3時間経ったら、また日焼け止めを塗り直してください。
これらが、日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方です。
日焼け止めの正しい塗り直し方
日焼け止めの正しい塗り方については、わかってもらえたと思います。
そして、日焼け止めは二度塗りしても必ず時間が経つと効果が薄れてくるので塗り直ししなくてはいけません
そこで、日焼け止めの正しい塗り直し方は
・汗を拭いてから塗り直す
・乾燥している時は保湿してから塗り直す
・メイクしている時はスプレータイプを使う
などです。
汗を拭いてから塗り直す
日焼け止めの正しい塗り直し方で、汗を拭いてから塗り直すっていうのは
日焼け止めを塗り直す時に汗などで肌が濡れていたりする時は、必ず汗などをタオルで軽く拭き取ってから塗り直してください。
汗がついたままの状態で、日焼け止めを塗ってしまうと日焼け止めの効果が薄れてしまうので注意してください。
乾燥している時は保湿してから塗り直す
日焼け止めの正しい塗り直し方で、乾燥している時は保湿してから塗り直すっていうのは
肌が乾燥している状態で、日焼け止めを塗ってしまうと肌の潤いバランスが崩れてしまいますし
皮脂の分泌量が多くなってしまうことがあります。
なので、日焼け止めを塗るときは必ず最初に、肌の保湿をしてから日焼け止めを塗るようにしてください。
メイクしている時はスプレータイプを使う
日焼け止めの正しい塗り直し方で、メイクしている時はスプレータイプを使うっていうのは
メイクしている時は、日焼け止めを塗り直す時にクリームタイプなどだとメイクが崩れてしまいまいます。
なので、塗り直しはしたくないっていう人が多いですよね。
しかし、いくら最初にしっかりと日焼け止めを塗っても時間が経つと効果が無くなってしまうので、メイクをしている時はスプレータイプの日焼け止めなどを使って塗り直してください。
これらが、日焼け止めの正しい塗り直し方です。
日焼け止めの正しい綺麗な落とし方と落とした後の肌のケア方法については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
日焼け止めの二度塗りが効果ある理由!正しい塗り方!塗り直し方!について書いていきました。
日焼け止めを塗る時は、少しめんどくさいですが必ず二度塗りで塗ってください。
日焼け止めは二度塗りが効果ある理由は、二度塗りすることで日焼け止めのムラや塗り忘れなどを無くしていくことができるからです。
日焼け止めの二度塗りの正しい塗り方は、顔や首や腕や足などによって違うので正しく塗っていってください。
日焼け止めの正しい塗り直し方は、汗をかいた時はもちろんのこと
汗をかいていなくても日焼け止めを塗ってから2~3時間経ったら、また日焼け止めを塗り直してください。
日焼け防止の為に、しっかりと正しく日焼け止めを塗って紫外線を防いでいってください。
日焼け止めを落とし忘れると肌に起こってしまう悪い症状や寝てしまった時の対処法については、コチラの記事に書いてあります。
日焼けして肌がヒリヒリ痛いのを早く治していく方法については、コチラの記事に書いてあります。
マスク焼けしてしまった時の対処法やうまく隠す方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
日焼け止めが服についてシミができてしまった時の綺麗な落とし方については、コチラの記事に書いてあります。
家の中での日焼け止め対策については、コチラの記事に書いてあります。
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