シールの綺麗な剥がし方は、何を使っていくのがいいのか
シールを剥がした跡のベタベタの綺麗な取り方は、どうすればいいのか
壁紙や木製の物などに貼ってあるシールやラベル
プラスチックの製品や車のガラスなどに貼ってあるシールやラベル
など、シールの綺麗な剥がし方は素材によって使う物は違ってきます。
そこで、シールの綺麗な剥がし方や剥がした跡のベタベタの取り方について書いていきます。
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目次
シールの綺麗な剥がし方はコレ
シールの綺麗な剥がし方って難しいですよね。
そこで、シールの綺麗な剥がし方は
・ドライヤーを使う
・食器用洗剤を使う
・シール剥がしスプレーを使う
の3つの剥がし方がおすすめです。
ドライヤーを使った剥がし方
シールの綺麗な剥がし方で、ドライヤーを使った剥がし方は
壁紙や木製品についているシールを綺麗に取って剥がしていくのに、おすすめの剥がし方です。
えっ?
ドライヤーでシールが綺麗に剥がれるの?って思ってしまいますが
ドライヤーの熱風をシールに当てることによってシールの粘着剤の粘着力が弱くなって剥がれやすくなります。
そこで、ドライヤーを使ったシールの剥がし方は
シールの角を少し剥がす
⇓
剥がれているシールの隙間にドライヤーの熱風を2~3分当てる
⇓
ドライヤーを当てている部分のシールをゆっくり剥がす
⇓
また剥がしたシールの間にドライヤーの熱風を当てて剥がしていく
です。
とても簡単で、ただシールの剥がれている隙間にドライヤーの熱風を当てて粘着力を弱めていき徐々にシールを剥がしていくだけです。
ドライヤーを使ったシールの綺麗な剥がし方のコツは
一気に剥がさずにシールが剥がれている隙間に熱風を入れてゆっくりと剥がしていくことです。
このドライヤーを使ったシールの剥がし方は、どんな場所に貼ってあるシールでも同じように綺麗に取って剥がしていくことができます。
しかし、熱に弱いプラスティック製の物だと変形してしまうことがあるので注意してください。
ドライヤーをずっと持っているのが面倒な場合は、ヒーターなどの熱風を当てても同じようにシールを剥がしていくことができます。
これが、ドライヤーを使ったシールの綺麗な剥がし方です。
食器用洗剤を使った剥がし方
シールの綺麗な剥がし方で、食器用洗剤を使った剥がし方は
プラスティックやガラスなどについているシールを綺麗に取って剥がしていくのに、おすすめの剥がし方です。
食器用洗剤をシールにかけてつけることによって、食器用洗剤に含まれている水と油をうまく混ぜていく界面活性剤の成分がシールの粘着力を弱めていってくれます。
そこで、食器用洗剤を使ったシールの剥がし方は
シールの表面と周りに食器用洗剤をたっぷりとつける
⇓
サランラップをその上から密着させる
⇓
10~20分ほどそのまま放置する
⇓
シールをゆっくりと剥がしていく
⇓
シールを剥がした後はスポンジやタオルで綺麗に拭き取る
です。
食器用洗剤を使う時は、キッチンやお風呂場などでやって食器用洗剤がこぼれてもいいようにしておいてください。
窓ガラスなどのシールを剥がしていく時は、下にビニールやタオルなどを置いておいてください。
まずは、食器用洗剤をたっぷりとシールとその周辺について、指で均等に伸ばしてシールに浸透させていきます。
そして、その上からサランラップをぺったりと貼り付けてください。
サランラップで密封させることによって、食器用洗剤がよりシールに浸透していくようになるのでおすすめです。
後は、20分ほどそのままの状態で放置しておいてから、ゆっくりとシールを剥がしていってください。
この時にゴムヘラなどを使っていくと、より綺麗に簡単にシールを剥がして取っていくことができます。
シールが取れた後は、食器用洗剤を綺麗に洗い流していくのに、スポンジや濡れタオルなどで綺麗に拭き取っていってください。
食器用洗剤なので、ベタベタしたシール残りも綺麗に、スポンジやタオルなどで簡単に拭き取っていくことができるので便利です。
これが、食器用洗剤を使ったシールの綺麗な剥がし方です。
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シール剥がしスプレーを使った剥がし方
シールの綺麗な剥がし方で、シール剥がしスプレーを使った剥がし方っていうのは
シールを剥がす専用のスプレーを使っていきます。
そこで、シール剥がしスプレーを使ったシールの剥がし方は
シールにシール剥がしスプレーをしっかりと吹きかける
⇓
しばらく待つ
⇓
ヘラで優しく剥がしていく
です。
それぞれの製品に書かれている説明書を参考に行っていってください。
シール剥がしスプレーを使う時の注意点
シール剥がしスプレーを使う時の注意点としては
・使える素材をチェックする
・必ず換気できる場所で使用する
です。
シール剥がしスプレーは、プラスティックやガラスや金属製などには使用できても
ビニール製の物やアクリル製の物などには使用できない物があります。
なので、必ず使用できる素材をチェックしてから使っていってください。
そして、かなり強めの臭いなどがするので、しっかりと窓を開けたりして換気できる場所で作業をしていってください。
これが、シール剥がしスプレーを使ったシールの綺麗な剥がし方です。
大きいシールやビニールシールの剥がし方
シールの綺麗な剥がし方で、大きいシールやビニールシールを剥がしていく場合は
ドライヤーを使って剥がす時は特に問題はないのですが
食器用洗剤やシール剥がしスプレーなどを使っていく時は
カッターなどでシールに軽く切り目を入れる
⇓
食器用洗剤やシール剥がしスプレーをつける
⇓
サランラップで密封させる
⇓
シールを剥がしていく
ようにしていきます。
大きいシールやビニールシールだと、なかなか食器用洗剤やシール剥がしスプレーがうまく浸透していってくれません
なので、カッターなどで軽くシールに切れ目を入れて、そこから中に浸透しやすくさせていき
後は、しっかりとサランラップで上から密封させて少し長めに放置させてしっかりと浸透させてから剥がしていくのがコツです。
これらが、シールの綺麗な剥がし方です。
シールを剥がした跡のベタベタの取り方
シールの綺麗な剥がし方については、わかってもらえたと思います。
そして、シールを剥がしていくと、どうしてもシールを剥がした跡にベタベタしているシールの剥がし残しができてしまいます。
そんなシールを剥がした跡のベタベタの取り方は
・消しゴムを使う
・布のガムテープを使う
・マジックリンを使う
などがおすすめです。
消しゴムを使うやり方
シールを剥がした跡のベタベタの取り方で、消しゴムを使うやり方っていうのは
消しゴムで擦ってベタベタを取っていきます。
壁紙やテーブルなどのベタベタした剥がし残りなどには、おすすめです。
ただし、消しゴムのカスが大量で出てくるので、後は掃除機などをしっかりとかけて綺麗にしていってください。
布のガムテープを使うやり方
シールを剥がした跡のベタベタの取り方で、布のガムテープを使うやり方っていうのは
ガムテープの粘着でベタベタを取っていきます。
布のガムテープを、粘着面を表にして端をくっつけて輪にした状態で指について、ペタペタと剥がし残り部分について粘着を取っていきます。
セロハンテープでもいいのですが、ガムテープの方が面積が広いのでおすすめです。
マジックリンを使うやり方
シールを剥がした跡のベタベタの取り方で、マジックリンを使うやり方っていうのは
プラスティックやガラスなどにおすすめの方法です。
マジックリンを使うやり方は
剥がし残りがある部分にマジックリンを吹きかける
⇓
スポンジで擦っていく
⇓
濡れタオルでマジックリンを綺麗に拭き取っていく
です。
除光液を使うやり方
シールを剥がした跡のベタベタの取り方で、除光液を使うやり方っていうのは
ハサミやカッターの刃などについてしまったベタベタした粘着物を綺麗に取っていく時です。
除光液をハンカチやタオルやガーゼなどにつけて、ハサミやカッターの刃などを磨いていってください。
これらが、シールを剥がした跡のベタベタの取り方です。
まとめ
シールの綺麗な剥がし方はコレ!剥がした跡のベタベタの取り方!ついて書いていきました。
シールの綺麗な剥がし方には
・ドライヤーを使う
・食器用洗剤を使う
・シール剥がしスプレーを使う
などがあります。
それぞれシールが貼ってある素材によって剥がし方が違います。
シールを剥がした跡のベタベタの取り方は
・消しゴムを使う
・布のガムテープを使う
・マジックリンを使う
などで綺麗に取っていくことができます。
壁紙の汚れを綺麗に落としていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
手に油性ペンやインクがついてしまった時に早く簡単に落として綺麗にしていく落とし方については、コチラの記事に書いてあります。
プラスチックの黄ばみを綺麗に落としていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
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