ホテルに荷物を送る方法はどうすればいいのか
旅行などの時に、スーツケースやバッグなどの大きい荷物は持ち運ぶのにとても邪魔ですよね。
なので、荷物だけを先にホテルなどに送ると楽です。
そこで、ホテルに荷物を送る方法として、送り状の書き方や梱包の仕方
そして気になる送料などについて書いていきます。
車で移動する時はいいですが、新幹線や電車や飛行機などの場合は、先にホテルに荷物を送ってしまうのがとても便利ですからね。
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目次
ホテルに荷物を送る方法
ホテルにスーツケースやバッグなどの荷物を先に送っておくと、それだけ身軽に移動できるので旅行なども楽になりますよね。
大きい荷物を持って移動するだけで、とても大変ですし疲れてしまいます。
そこで、ホテルに荷物を送る方法はどうすればいいのかっていうと
宿泊するホテルに事前に連絡する
⇓
送り状を書く
⇓
チェックインする前に荷物が届くように日時指定する
⇓
荷物を送る
⇓
ホテルのフロントで荷物を受け取る
大まかな送り方の手順は、このような感じです。
基本的に普通に荷物を送る時と、同じですがいくつか注意しなくてはいけないことがあります。
ホテルに荷物を送る時の送り状の書き方や荷物の梱包の仕方などについては、後に詳しく書いてあります。
宿泊するホテルに事前に連絡する
まずは、荷物を送る前に必ず宿泊するホテルに連絡して
・荷物を送ってもいいか
・ホテルの住所
・チェックイン前に届くように送っていいか
などを確認してください。
ほとんどのホテルは、荷物を送っても大丈夫ですが、事前に荷物を送ることをホテルに伝えておくことで
受け取る側のホテルも荷物が送られてくることを知ることができます。
そして、送り状にはホテルの住所を記入しなくてはいけないので、ホテルの住所をしっかりと聞いてメモしておいてください。
後は、自分がホテルにチェックインした時に、すぐに荷物を受け取れるように
チェックイン前に荷物が届いても大丈夫かどうかを確認しておきます。
荷物が届くだいたいの時間がわかる場合は、それもしっかりとホテルに事前に伝えておいてください。
日時指定で送る
ホテルなどの宿泊先に荷物を送る場合は、日時指定で送るようにしてください。
日時指定で送ることによって、より確実に自分がホテルにチェックインする時間の前や前日などに荷物がホテルに届きます。
ホテルのチェックイン時間っていうのは、だいたい昼過ぎくらいが多いですから、宿泊する日の午前中にはホテルに荷物が届いているようにしてください。
ただし、前日に荷物が届くように送りたい時は、ホテルに前日に荷物が届いても大丈夫かどうかを確認しておいてください。
ホテルで荷物の受け取り方
ホテルで送った荷物を受け取る受け取り方は、チェックイン前にしっかりとホテルに荷物が届いていれば
受付をした時に、受付で荷物を受け取ることができます。
荷物がまだ届いていない場合は、受付の人に荷物が届いたら連絡してもらうように伝えておいてください。
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ホテルに荷物を送る送り状の書き方
ホテルに荷物を送る時には、送り状を書かなくてはいけません
送り状を手に入れるには
・運送会社や郵便局に取りにいく
・コンビニに取りにいく
などで入手してください。
自分が荷物を送る運送会社や郵便局でそれぞれの送り状をもらったり
後は、コンビニから送ることができる場合は、コンビニなどに送り状があります。
そして、送り状にはお届け先やご依頼人などを記入しなくてはいけません
お届け先の宛名には、ホテルの住所
ご依頼人の宛名には、自分の住所や名前
ですね。
お届け先の宛名の書き方
ホテルに荷物を送る場合は、お届け先の宛名にホテルの住所などを書かなくてはいけません
そこで、お届け先の宛名の書き方は
このような感じで
〒000-0000←宿泊するホテルの郵便番号
〇〇県〇〇市〇〇番地←宿泊するホテルの住所
〇〇ホテル フロント気付←宿泊するホテルの名前とフロント気付
〇〇 〇〇(〇月〇日宿泊予定)←自分の名前と宿泊予定日
を記入します。
ホテルの住所などは、事前にホテルに連絡している時に聞いておきます。
そして、一番注意してほしいのが
・ホテルの名前の後に「フロント気付」を書く
・自分の名前の後に宿泊予定日を書く
です。
ホテルの名前の後にフロント気付を書く
気付っていうのは、荷物を届けるホテルに所属していない人に出す場合の宛先を意味します。
なので、フロント気付って書いてあれば、荷物を受け取ったホテルの人が、宿泊者の荷物だということが、すぐに確認できます。
自分の名前の後に宿泊予定日を書く
そして、自分の名前の後に、しっかりとそのホテルに宿泊する予定日を記入しておいてください。
宿泊予定日を記入することによって、いつ宿泊する人の荷物なのかがすぐに確認できます。
ご依頼主の宛名の書き方
ご依頼主の書き方は、普通に自分の住所と名前をしっかりと書いてください。
ホテルに荷物を送る時は、届け先の宛名にも自分の名前を書きますが
ご依頼主の宛名にも、しっかりとまた自分の名前を書いておいてください。
ホテルに荷物を送る梱包の仕方
ホテルに荷物を送る時の梱包の仕方は、そのままスーツケースだったり、バッグに荷物を詰めて送ることができます。
ただし、輸送の最中に、スーツケースやバッグが汚れてしまったり
傷ついてしまったりするのが嫌な場合は
・透明なビニール袋に入れたり
・プチプチなどの衝撃剤にくるんだり
して梱包してください。
運送会社によっては、荷物を持っていった時にオプションとしてビニール袋や衝撃剤などにくるんでもらえるので、聞いてみてください。
荷物を入れる時の注意点
ホテルに荷物を送る時に、気をつけてほしい注意点があります。
それは、送るスーツケースやバッグの荷物の中に
・われもの
・現金
・貴金属類
などを入れないようにしてください。
荷物に送り状(荷札)の貼り方
スーツケースやバッグなどに送り状(荷札)を貼る時は、直接そのまま送り状(荷札)を貼ってもいいですが
シールを剥がす時に、うまく剥がせなくてスーツケースやバッグなどに剥がし後が残ってしまうのが心配な場合は
・梱包したビニール袋に貼る
・紙製の送り状(荷札)を紐でくくる
などの方法があります。
送り状(荷札)には、シールタイプのものと紙製の紐がついたタイプがあります。
なので、紙製の紐がついた送り状の荷札をスーツケースやバッグなどの手持ち部分にくくりつけることができるので便利です。
ホテルに荷物を送る送料の目安
ホテルに荷物を送る時に、気になるのが送料ですよね。
そこで、東京から大阪までスーツケースを送る場合の
・大和運輸(クロネコ)
・郵便局(ゆうパック)
・佐川急便
の送料の簡単な目安を書いていきます。
ヤマト運輸(クロネコ)で荷物を送る時の送料
ヤマト運輸(クロネコ)で荷物を送る時の荷物のサイズと送料の目安は
・120cmサイズ⇒1,512円
・140cmサイズ⇒1,728円
・160cmサイズ⇒1,944円
です。
郵便局(ゆうパック)で荷物を送る時の送料
郵便局(ゆうパック)で荷物を送る時の荷物のサイズと送料の目安は
・120cmサイズ⇒1,500円
・140cmサイズ⇒1,720円
・160cmサイズ⇒1,930円
です。
佐川急便で荷物を送る時の送料
佐川急便で荷物を送る時の荷物のサイズと送料の目安は
・140cmサイズ⇒1,674円
です。
これは、あくまでも目安なので、同じサイズでも重量が重たくなれば料金も高くなってきます。
なので、荷物を送る時の送料の目安としては1000円~2000円前後ほどかかると思っておいてください。
ホテルに荷物をチェックイン前にいつから預けることができるのか、チェックアウト後はいつまでホテルに荷物を預けることができるのかなどについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
ホテルに荷物を送る方法!送り状の書き方と梱包の仕方と送料!について書いていきました。
大きくて重たいスーツケースやバッグなどの荷物を持って移動するのは、とても大変です。
そんな時は、事前に荷物を宿泊するホテルなどに荷物を送っておくのがとても便利で楽です。
ホテルに荷物を送る方法としては
・事前にホテルに荷物を送ると連絡しておく
・チェックイン前に荷物が届いているように日時指定で送る
ようにしておいてください。
送り状を書く時は、お届け先の宛名にホテルの住所を書いて
・フロント気付
・自分の名前の後に宿泊予定日
をしっかりと記入しておいてください。
送料はかかってしまいますが、大きな荷物が無い分、移動が楽ですし寄り道とかも簡単にできるので更に旅行が楽しくなるので
事前にホテルに荷物を送る方法は、とてもおすすめです。
特に新幹線は2020年5月から大きい荷物を持ち込む時は事前に予約しなくてはいけなくなりますからね。
新幹線に持ち込むことができる荷物のサイズと事前予約のやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
新幹線で荷物を置ける場所や大きい荷物を置く時のコツなどについては、コチラの記事に書いてあります。
重要な書類や荷物を送りたい時に、追跡サービスや補償などができる郵便書留の種類などについては、コチラの記事に書いてあります。
現金を送ることができる現金書留の送り方や書き方や注意点などについては、コチラの記事に書いてあります。
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