引っ越しはがきを出すタイミングはいつ?
引っ越しはがきを出す範囲はどこまでの人に出せばいいの?
引っ越しはがきの書き方はどのように書けばいいの?
引っ越しはがきの出し方って意外にわからないことが多いですよね。
そこで、引っ越しはがきを出すタイミングや範囲
引っ越しはがきの書き方や文例などについて書いていきます。
引っ越しをした時は、少し面倒ですが必ず引っ越しはがきを忘れずに出すようにしてください。
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目次
引っ越しはがきを出すタイミングは?
引っ越しはがきを出すタイミングはいつなの?
引っ越しはがきは、引っ越して住所が変わったことを伝えるはがきです。
そこで、引っ越しはがきを出すタイミングはいつなのかっていうと
引っ越ししてから1~2カ月以内に出すようにしてください。
まだ引っ越していないのに、引っ越しはがきを出してしまうと
もらった相手がいつ引っ越ししたのかわからなくなってしまったり
引っ越ししてから何カ月も経ってから出してしまうと
引っ越ししたのを知らない人が前の住所に何か送ってしまったり
などの問題が起こってしまうことがあります。
なので、引っ越しはがきを出すタイミングは、忘れずに引っ越ししてから1~2カ月以内に出すようにしてください。
引っ越しを11月や12月にした場合
引っ越しはがきを出すタイミングは、引っ越ししてから1~2カ月以内に出しますが
引っ越しを11月や12月にした場合の引っ越しはがきを出すタイミングは
引っ越しはがきを出さずに年賀状に引っ越ししたことを書いて出してもいいです。
11月や12月に引っ越しをして引っ越しはがきを出すと
年賀状とかぶってしまったりしてしまうことが多いです。
なので、引っ越しを11月や12月にした場合は、年賀状に引っ越ししたことと、新しい住所を書いて出しても大丈夫です。
ただし、年賀状で引っ越ししたことを伝える場合は
必ず郵便局で住所変更の手続きをしておいてください。
郵便局で住所変更の手続きをしておけば、1年間は前の住所に届いた郵便物を今の新しい住所に転送してくれます。
これが、引っ越しはがきを出すタイミングです。
引っ越しはがきを出す範囲は?
引っ越しはがきを出すタイミングについては、わかってもらえたと思います。
そして、引っ越しはがきを出す時は誰に出すか出す範囲も悩んでしまいますよね。
そこで、引っ越しはがきを出す範囲は
年賀状のやりとりをしている人全員に出してください。
年賀状のやりとりをしている人は、毎年必ず年賀状を頂くのでしっかりと引っ越しした先の新しい住所を伝えておいてください。
そして、友達や親しい人などこまめに連絡をとっている人などには、引っ越し先の住所などを電話やメールやlineなどで送っていると思います。
そういった既に電話やメールやlineなどで連絡して教えてある人は、引っ越しはがきを出さなくても出してもどちらでもいいです。
これが、引っ越しはがきを出す範囲です。
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引っ越しはがきの書き方
引っ越しはがきを出すタイミングや範囲については、わかってもらえたと思います。
そして、引っ越しはがきの書き方は
・「引っ越しのお知らせ」を少し大きめの字で最初に書く
・引っ越しの報告と引っ越しした理由を簡単に書く
・来訪を願う言葉を書く
・新しい住所
・新しい電話番号
・住んでいる全員の名前
などは忘れずにしっかりと書いてください。
まずは、はがきのタイトルとして「引っ越しのお知らせ」を少し大きめの字で目立つように最初に書きます。
それから、いつ引っ越ししたのか引っ越しした日付と簡単な引っ越しした理由を書いてください。
引っ越しした理由を書く時は、あまり詳しい経緯などは書く必要はないので簡単な説明で大丈夫です。
そして、その後に「近くに起こしの際はぜひお立ち寄りください」と来訪を願う言葉を書いておいてください。
後は、引っ越し先の住所と新しい電話番号をしっかりと書いてください。
最後に、引っ越しして住んでいる全員の名前を書いてください。
家族全員で引っ越した場合は、家族全員の名前をしっかりと書いてください。
これが、引っ越しはがきの書き方です。
引っ越しはがきを書く時の文例
引っ越しはがきの書き方については、わかってもらえたと思います。
そして、引っ越しはがきを書く時に悩むのが文例ですよね。
そこで、引っ越しはがきを書く時の文例として
・新築の場合
・マンションの場合
・友達や友人に出す場合
などを書いておくので参考にしてみてください。
新築の文例
引っ越しはがきを書く時の文例で、新築の場合の文例は
「引っ越しのお知らせ
拝啓
あたたかい春の日差しが心地良いこのごろ
ご壮健にお過ごしのことと存じます。
さて、この度はマイホームを構えました。
新しい土地での新生活がスタートします。
下記の住所へ転居いたしましたので、まずはご挨拶かたがたお知らせいたします。
近くに起こしの際にはぜひお立ち寄りください。
敬具
令和〇〇年〇〇月
新住所 郵便番号 〇〇県〇〇市〇〇番地
電話番号
山田 太郎
花子」
です。
マンションの文例
引っ越しはがきを書く時の文例で、マンションの場合の文例は
「引っ越しのお知らせ
拝啓
あたたかい春の日差しが心地良いこのごろ
ご壮健にお過ごしのことと存じます。
さて、この度は下記の住所へ転居いたしました。
ご私たち同様、家族が多いマンションです。
新しい土地での新生活がスタートします。
まずは取り急ぎ引っ越しのご連絡を差し上げます。
近くに起こしの際にはぜひお立ち寄りください。
敬具
令和〇〇年〇〇月
新住所 郵便番号 〇〇県〇〇市〇〇番地
マンション名〇〇〇号室
山田 太郎
花子」
です。
友達や友人に出す文例
引っ越しはがきを書く時の文例で、友達や友人に出す場合の文例は
「このたび引っ越ししました。
近くに起こしの際には、どうぞお気軽に遊びに来てください。
今後とも変わらぬおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
令和〇〇年〇〇月
新住所 郵便番号 〇〇県〇〇市〇〇番地
マンション名〇〇〇号室
山田 太郎
花子」
です。
これらが、引っ越しはがきを書く時の文例です。
引っ越しの挨拶におすすめの品物やのしをつける時のマナーなどについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
引っ越しはがきを出すタイミングや範囲は?書き方と文例!について書いていきました。
引っ越しはがきを出すタイミングは、引っ越ししてから1~2カ月以内に出してください。
引っ越しはがきを出す範囲は、年賀状のやり取りをしている人全員に出してください。
引っ越しはがきの書き方は
・「引っ越しのお知らせ」を最初に書く
・引っ越しの報告と引っ越しした理由を簡単に書く
・来訪を願う言葉を書く
・新しい住所と電話番号
・住んでいる全員の名前
などを書いてください。
引っ越しの前にやっておくことと引っ越し後にすぐにやることなどについては、コチラの記事に書いてあります。
引っ越しの挨拶はやった方がいいのか、やる範囲やタイミングなどについては、コチラの記事に書いてあります。
引っ越し祝いのお返しのやり方や相場やのしのマナーなどについては、コチラの記事に書いてあります。
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