車のタイヤがパンクしたか確認方法はどうするのか
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方はどうするのか
タイヤのパンクは、ペシャンコに潰れてしまっている時は、すぐにパンクだとわかりますが
徐々にタイヤの空気が抜けているパンクの状態の時っていうのは気づかないですよね。
そこで、車のタイヤがパンクしたか確認方法や
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方などについて書いていきます。
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目次
車のタイヤがパンクしたか確認方法
車のタイヤがパンクしたか確認方法はどうするのがいいのか
毎日車に乗っている人でも、タイヤの空気が徐々に抜けていってしまっているパンクの状態っていうのは気づかないことが多いですよね。
車に乗る時に、毎回タイヤの状態をチェックしていることは、あまりないですからね。
なので、だいぶタイヤの空気が抜けてきてしまって始めて、もしかしてタイヤがパンクしてしまっているかもしれないと思います。
そこで、車のタイヤがパンクしたか確認方法は
ガソリンスタンドなどでタイヤの空気をしっかり規定量入れる
⇓
空気を入れる場所のネジをしっかりと閉める
⇓
1~2日そのままの状態でタイヤが凹んでくるか確認する
です。
まずは、しっかりと4つのタイヤ全てに規定量の空気を入れてください。
タイヤの空気圧は、その車によってそれぞれ違うので、ドアの横に空気圧の量が書かれているシールが貼られているのでそれを確認してください。
そして、タイヤにしっかりと空気が入っている状態の時のタイヤの沈み具合を覚えておいてください。
タイヤに空気を入れた後は、空気ネジをしっかりと閉めてください。
ネジがしっかりと閉まっていないと、空気が徐々に抜けていってしまいますからね。
後は、1~2日そのままの状態でタイヤが凹んでくるか確認します。
タイヤがパンクしている場合は、1~2日でも空気が徐々に抜けていってしまいタイヤが凹んできます。
前後左右のタイヤと見比べて、タイヤの沈み具合が違う場合は、そのタイヤはパンクしてしまっています。
これが車のタイヤがパンクしたか確認方法です。
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方
車のタイヤがパンクしたか確認方法については、わかってもらえたと思います。
そして、車のタイヤがパンクしたか見分け方は、走行中の車の症状でもわかります。
そこで、車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方としては
・いつもと違う揺れや振動を感じる
・車が左右どちらかに行きやすくなる
・ハンドルが重たくなる
・カーブを曲がるとき膨らんでしまう
・走行中にタイヤから異音がする
・加速が悪くなる
・ブレーキが利きにくくなる
などです。
このような症状が走行中に多く感じる場合、タイヤがパンクしてしまっていることが多いです。
いつもと違う揺れや振動を感じる
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、いつもと違う揺れや振動を感じるっていうのは
タイヤがパンクして空気圧が下がってしまっていると車のバランスが悪くなります。
それが原因で、いつもとは違う横揺れや縦揺れなどを走行中に感じることがあります。
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車が左右どちらかに行きやすくなる
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、車が左右どちらかに行きやすくなるっていうのは
真っすぐに走らなくなってしまうっていうことです。
パンクによってタイヤの空気圧が下がることによって、タイヤが道路に接地する面積が左右で違ってきます。
それによって、真っすぐに走行しているつもりでも、車が左右どちらに偏りやすくなってしまいます。
ハンドルが重たくなる
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、ハンドルが重たくなるっていうのは
タイヤがパンクして凹んでくると道路との接地面積が広くなります。
そうなるとハンドルが重たくなってきます。
カーブを曲がる時に膨らみやすくなる
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、カーブを曲がる時に膨らみやすくなるっていうのは
ハンドルが重たくなっていつもと同じようにハンドルを切ってもうまく曲がれなかったり、膨らんで曲がってしまいます。
そして、タイヤが凹んでいることによって、バランスよく車を支えることができなくて力が逃げてしまい曲がる時に膨らみやすくなってしまいます。
タイヤから異音がする
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、走行中にタイヤから異音がするっていうのは
タイヤがパンクして凹んで道路と接地している面が広くなると、それだけタイヤと道路との摩擦が大きくなります。
それによってタイヤから異音やうるさい音が聞こえるようになったりします。
加速が悪くなる
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、加速が悪くなるっていうのは
タイヤがパンクして凹んでくるとタイヤのグリップ力が低下します。
タイヤのグリップ力が低下すると、雪道などを走行しているのと同じでタイヤが空転してしまい加速が悪くなります。
ブレーキが利きにくくなる
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方で、ブレーキが利きにくくなるっていうのは
加速が悪くなるのと同じでグリップ力が低下してしまっているのでスピードを上手く落とすことができなくなってしまいます。
これらが、車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方です。
車のタイヤがパンクしてしまった時の対処法やそのまま走行するのがダメな理由などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
車のタイヤがパンクしたか確認方法!走行中の症状の見分け方!について書いていきました。
徐々に空気が抜けていってしまっているパンクの状態の時っていうのは、車のタイヤがパンクしたか気づきにくいです。
そこで、車のタイヤがパンクしたか確認方法は
全てのタイヤに規定量の空気圧を入れて、タイヤが徐々に凹んでくるかどうかで確認するのが一番簡単な確認方法です。
車のタイヤがパンクしたか走行中の症状の見分け方は
・いつもと違う揺れや振動を感じる
・車が左右どちらかに行きやすくなる
・ハンドルが重たくなる
・カーブを曲がるとき膨らんでしまう
・走行中にタイヤから異音がする
・加速が悪くなる
・ブレーキが利きにくくなる
などです。
車のタイヤがパンクしてしまっている状態で、そのまま乗って走行するのはとても危険なので
しっかりと車のタイヤがパンクしたか確認をしてください。
車のタイヤ交換の時期の目安やタイヤを長持ちさせるコツなどについては、コチラの記事に書いてあります。
車のタイヤの正しい保管方法については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
車の燃費を良くする為のおすすめの簡単な対策については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
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