帽子が臭い
帽子に汚れがついて汚くなってしまった時の洗い方はどうすればいいのか
帽子っていうのはとても便利なものですが臭くなったり汚れてしまったりしてしまいます。
普通に洗濯機などで簡単に洗えるのならいいのですが、帽子の洗い方は種類によって違います。
そこで、キャップ帽やニット帽などを正しく綺麗に洗っていく為のぞれぞれの洗濯方法について書いていきます。
便利でよくかぶる帽子だからこそ、こまめに洗っていつも帽子を綺麗な状態にしておきたいですからね。
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目次
帽子の洗い方は種類で違う
帽子っていうのは紫外線対策やお洒落をしたい時、そして髪型が決まらない時などよくかぶることが多いです。
そんな便利な帽子ですが困るのが、かぶりすぎてしまって臭くなってしまったり汚れてしまったりした時に普通に洗っていけばいいのか
それとも洗ってはいけないのか洗い方や汚れの落とし方などがわからないことです。
そこで、まずはこの帽子が洗えるのかどうかっていうのをチェックする方法として帽子についているタグなどをみてください。
帽子のタグに一番左端のようなバケツに罰点マークなどがある時は洗っていくことができません
そして、タグに真ん中のようなバケツマークがある時は手洗いして洗っていくことができます。
中に書いてある数字はお湯の温度で、この場合だと30℃以下のお湯で洗ってくださいっていうことです。
最後に、一番右の洗濯機のマークがある場合は洗濯機で洗っていくことができます。
帽子についているタグを確認して、洗っていくことができる帽子だとわかった後は、その帽子を洗っていきます。
帽子の種類によっても洗い方は違ってきますが
キャップ帽などツバ付きの帽子の種類の場合は、手洗いで洗っていく洗い方
ニット帽などの種類の場合は、洗濯機か手洗いで洗っていく洗い方
をしていきます。
キャップ帽の洗濯方法
キャップ帽などツバ付きの帽子の場合は、洗濯機などで洗ってしまうとツバが折れてしまったりして型崩れなどを起こしてしまうので手洗いで洗っていきます。
キャップ帽でも素材によっては手洗いできない種類もあるので注意してください。
そして、キャップ帽を手洗いで洗っていく洗い方は、中性洗剤を使って洗っていきます。
中性洗剤を使ったキャップ帽の手洗いのやり方
キャップ帽を洗濯していく中性洗剤を使った手洗いのやり方は
水またはぬるま湯をバケツに溜める
⇓
中性洗剤を少量入れてよくかき混ぜる
⇓
キャップ帽を中に入れる
⇓
ツバ以外の場所を優しく押す感じで洗う
⇓
汚れが酷い場所やスベリの裏などを歯ブラシで軽く擦る
⇓
中の水やお湯を一度捨てる
⇓
水またはぬるま湯をバケツに溜めてすすぎする
⇓
洗剤が綺麗に落ちるまで3~4回繰り返し洗い流す
です。
まずは洗面所やバケツなどに水もしくはぬるま湯を溜めてください。
そして、その中に中性洗剤を入れてしっかりとかき混ぜて中に、キャップ帽をつけていきます。
この時に色落ちなどしないか軽く帽子の目立たない部分でチェックしておいてください。
手洗いしていく時は、ツバ以外の場所を押す感じで優しく押し洗いしていくようにしてください。
押し洗いしていくだけでもキャプ帽に付着している汗や皮脂などを綺麗に落としていくことが出来ます。
そして、ツバの部分や汚れがついている場所は、歯ブラシで優しく擦るようにして洗っていってください。
一番汗や皮脂などが付着してしまっている帽子の内側の額が当たるスベリの裏側もしっかりと歯ブラシで綺麗に洗っていってください。
手洗いが終わった後は、しっかりとすすぎをして洗剤や汚れを綺麗に洗い流していきます。
キャップ帽を手洗いした後の乾かし方
キャップ帽を中性洗剤を使って手洗いした後は、しっかりと干して乾かしていかなくてはいけません
そこで、キャプ帽を手洗いした後の乾かし方は
タオルやバスタオルで帽子を抑えて包む
⇓
キャップ帽の中にザルやボールを入れる
⇓
直射日光が当たらない場所に平置きする
⇓
扇風機で風を当てる
です。
まずは、洗い終った後のキャプ帽にタオルなどを押し当てて水分をタオルに吸収させていきます。
それから、キャプ帽の中にザルやボールなどを入れます。
ザルやボールを入れることによって、キャップ帽の型崩れを防いでいきます。
ちょうどいい大きさのザルやボールが無い場合は、キャップ帽の中に新聞紙を丸めて詰め込んでください。
後は、直射日光が当たらない場所にキャップ帽をそのまま平置きにしておいておき、扇風機などを使って早く乾くように風を当てておきます。
これが、キャップ帽の綺麗に洗っていく正しい洗濯方法です。
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ニット帽の洗濯方法
ニット帽の洗濯方法は、洗濯機で洗っていく方法と手洗いで洗っていく方法があります。
上記で書いたタグの表示を確認して、洗濯機で洗濯できるのか
それとも手洗いで洗濯していくのかを確認してください。
ニット帽を洗濯機で洗うやり方
ニット帽を洗濯機で洗うやり方は、ニット帽を洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れて洗濯していきます。
洗濯ネットに入れることで、他の洗濯物がニット帽に絡まるのを防いでいくことができるので、ニット帽を傷めずに綺麗に洗濯していくことができます。
後は、特に気にせずに普通に洗濯機を回していっても大丈夫です。
ニット帽を手洗いで洗うやり方
ニット帽を手洗いで洗うやり方は
バケツにお湯を溜める
⇓
中性洗剤を入れてよくかき混ぜる
⇓
ニット帽を入れて優しく手もみする
⇓
お湯で綺麗に洗い流す
です。
基本的には、キャップ帽を手洗いするやり方と同じで、つけ置きして洗っていきます。
ニット帽を洗った後の乾かし方
ニット帽の洗い方については、わかってもらえたと思います。
そして、ニット帽を洗った後の乾かし方は
洗濯機で洗った場合はそのまま脱水をしてください。
手洗いの場合はタオルにくるんでニット帽の水分をうまく吸収させていってください。
それから、ニット帽の中に新聞紙を入れて、タオルの上に置いて陰干しして扇風機などをつけて風を当てて乾かしていきます。
洗濯バサミなどで挟んで干していってもいいのですが、ニット帽に洗濯バサミの後などがついてしまうので注意してください。
これが、ニット帽を綺麗に洗っていく洗濯の仕方です。
麦わら帽子の洗い方や干し方などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
帽子の洗い方は種類で違う!キャップ帽やニット帽の洗濯方法!について書いていきました。
帽子は常に汗や皮脂がつきやすく中が高温多湿の状態になってしまうので雑菌などの繁殖によって臭くなりやすいですし汚れがついたりしてしまいます。
なので、帽子を洗っていかなくてはいけないのですが、帽子の種類によって洗い方などが違ってきます。
なので、帽子を洗う場合は、まずはタグを確認してください。
そしてキャップ帽を洗っていく時は、ツバなどが折れないように手洗いで洗濯していき
ニット帽を洗っていく時は、洗濯機で洗える場合は洗濯ネットに入れて洗濯していき
手洗いする場合は、中性洗剤などで優しく手もみして洗濯していってください。
乾かす時は、必ず直射日光をさせて陰干しして、早く乾くように新聞紙を詰めたり扇風機を使っていくようにしてください。
自分では洗えない帽子の種類や色落ちや型崩れが心配な場合は、クリーニングなどに出して綺麗にしていってください。
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