甘いさつまいもの見分け方は、どこを見ればいいのか
スーパーなどでさつまいもを買う時に、できるだけ甘い美味しいさつまいもを選んで買いたいですよね。
そこで、甘いさつまいもの見分け方のポイントや
数多くあるさつまもの品種の中で、特に甘い美味しいおすすめの品種などについて書いていきます。
甘いさつまいもかどうかを見分けて美味しいさつまいもを食べたいですからね。
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目次
甘いさつまいもの見分け方は?
甘いさつまいもの見分け方はどうすればいいのか
甘いさつもいもの見分け方には7つのポイントがあります。
そこで、甘いさつまいもの見分け方は
・端から蜜が出ている
・表面のくぼみが浅い
・表面に傷がない
・ふっくらと丸みのある形
・皮の色が濃い赤
・ひげ根が少ない
・同じ大きさなら重たい方
です。
端から蜜が出ている
甘いさつまいもの見分け方で、端から蜜が出ているっていうのは
さつまいもの先端部分から少し液体が出ているものを選ぶっていうことです。
さつまいもの先端部分から出ている液体は、さつまいもに含まれているヤラピンをいう成分です。
これが、先端部分から出ているさつまいものは新鮮なさつまいもなので甘くて美味しいです。
そして、この蜜は見た目は黒い液体なので、さつまいも先端部分から黒い液体が出ている跡が残っているさつまいもがあると甘いさつまいもです。
表面のくぼみが浅い
甘いさつまいもの見分け方で、表面のくぼみが浅いっていうのは
さつまいもの表面にはいくつものくぼみがありますよね。
そのくぼみが深いと繊維質が多いさつまいもなのであまり甘くなくて美味しくないです。
逆にくぼみが浅いものは、繊維質も少なくて甘くて美味しいさつまいもです。
なので、甘いさつまいを選ぶ時は、表面のくぼみができるだけ浅いかどうかを見分けてください。
表面に傷がない
甘いさつまいもの見分け方で、表面に傷がないっていうのは
さつまいもの表面に傷がついていると、そこから中の成分や水分が抜けて行ってしまっていて甘くて美味しくないです。
なので、甘いさつまいもを選ぶときは、できるだけさつまいもの表面に傷がついていないか見分けてください。
更に、表面に傷がついているとそこから腐りやすく賞味期限も短くなってしまうので注意してください。
ふっくらと丸みのある形
甘いさつまいもの見分け方で、ふっくらと丸みのある形っていうのは
レモンやラグビーボールのような形をしているさつまいもっていうことです。
さつまいもの形は品種などによっても違いがありますが、できるだけ真ん中部分がふっくらと丸みを帯びていて
両端が細くなっている紡錘形のものが、しっかりと成長して成分や水分も多く甘いさつまいもです。
なので、ふっくらと丸みのある形のさつまいもを見分けて選んでください。
皮の色が濃い赤
甘いさつまいもの見分け方で、皮の色が濃い赤っていうのは
さつまいもの皮の色が濃い赤いものは、しっかりと成熟して甘いさつまいもです。
逆にさつまいもの皮の色が、明るい感じの赤色だったりすると、まだ成熟していないさつまいもです。
そして、皮の色が濃かったり明るかったりムラがあるものもまだ成熟していないので
皮の色が全体的にしっかりと濃い赤いさつまいもかどうかを見分けてください。
ひげ根が少ない
甘いさつまいもの見分け方で、ひげ根が少ないっていうのは
さつまいもにひげ根が多くついていると、ひげ根に栄養素を多く取られてしまっているのであまり甘くないさつまいもです。
なので、ひげ根の少ないさつまいもの方がしっかりと栄養素が含まれていて甘くて美味しいさつまいもです。
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同じ大きさなら重たい方
甘いさつまいもの見分け方で、同じ大きさなら重たい方っていうのは
さつまいもの姿や形が同じような場合は、持って重たい方が成分や水分がしっかりと含まれているので甘くて美味しいさつまいもです。
これらが、甘いさつまいもの見分け方です。
甘いさつまいものおすすめの品種はコレ
甘いさつまいもの見分け方については、わかってもらえたと思います。
そして、さつまいもには色々な品種があり、それぞれに食べた時の美味しさの特徴などが違います。
そこで、スーパーなどで売られているさつまいもの品種の中で、特に甘いさつもいものおすすめの品種は
・紅はるか
・安納芋
・シルクスイート
などです。
紅はるかの特徴
甘いさつまいものおすすめの品種で、紅はるかの特徴は
食べた時にしっとりとした触感の甘さです。
紅はるかは、九州地方で作られているさつまいもで
食べごろの時期は、11月下旬~1月くらいです。
紅はるかは、加熱して焼き芋などにすると糖度が60度になるので、さつまいもの品種の中でもトップクラスの甘さです。
そして、水分が比較的少ないので食べた時にしっとりとして触感が特徴です。
安納芋の特徴
甘いさつまいものおすすめの品種で、安納芋の特徴は
食べた時にねっとりとした触感の甘さです。
安納芋は、種子島で作られているさつまいもで
食べごろの時期は、10月下旬~1月くらいです。
安納芋は、さつまいもの品種の中では一番有名なさつまいもです。
水分も多く、加熱して焼き芋などにすると濃度が40度ほどになるので紅はるかの次に甘いさつまいもです。
水分が多いのに、食べた時にねっとりとした感触があるのが特徴です。
シルクスイートの特徴
甘いさつまいものおすすめの品種で、シルクスイートの特徴は
食べた時のなめらかな触感の甘さです。
シルクスイートは、茨城県や福島県で作られているさつまいもで
食べごろの時期は、11月~2月くらいです。
シルクスイートは、紅はるかや安納芋などと比べると濃度が低く加熱して焼き芋などにしても濃度は10度くらいですが
他の品種のさつまいもよりも濃度は高いですし、水分も多いで食べた時になめらかな触感があるのが特徴です。
これらが、スーパーなどでよく売られているさつまいもの品種の中でも甘い美味しいおすすめのさつまいもの品種です。
焼き芋を簡単に作れる電子レンジやオーブントースターでの作り方については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
甘いさつまいもの見分け方は?おすすめの品種はコレ!について書いていきました。
甘いさつまいもの見分け方は
・端から黒い液体が出ている
・表面のくぼみが浅い
・表面に傷がない
・ふっくらと丸みのある形
・皮の色が濃い赤
・ひげ根が少ない
・同じ大きさなら重たい方
などをチェックしてください。
そして、色々なさつまいもの品種がある中で、スーパーなどによく売られている品種の中でおすすめの甘いさつまいもの品種は
・紅はるか
・安納芋
・シルクスイート
などです。
どれも甘くて美味しいさつまいものの品種ですが、それぞれに特徴として食べた時の触感などに違いがあります。
さつまいもを美味しく長持ちさせる保存方法については、コチラの記事に書いてあります。
さつまいもが腐っているか食べることができるかの確認方法については、コチラの記事に書いてあります。
焼き芋が余った時の正しい保存方法については、コチラの記事に書いてあります。
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