パンは腐るとどうなるのか

食パンや手作りパンや惣菜パンなど色々なパンがありますが

パンは、意外と賞味期限が短く腐るのが早いので注意しなくてはいけません

そこで、パンは腐るとどうなるのか

パンは腐ると食べれないのか

そして、パンが腐るのを防ぐ日持ちさせる保存方法などについて書いていきます。

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パンは腐るとどうなる?

パンは腐るとどうなるのかっていうと

酸っぱい臭いがしてくる
糸を引く
カビが生えてくる

などしてきます。

パンにカビが生えてきているのは、見た目にもすぐに腐っていると見分けることができますよね。

しかし、パンにカビが生えていなくてもパンの匂いを嗅いだ時に酸っぱい臭いがする場合は、腐り始めてしまっていますし

パンを割いた時に少し糸を引くような場合もパンが腐り始めてきています。

パンっていうのは、水分を多く含んでいるので保存状態が悪いとすぐに腐り始めてきてしまいます。

なので、このような状態になっているパンは腐っているので食べないでください。

これが、パンが腐るとどうなるのかの簡単な見分け方です。

パンは腐ると食べれない?

パンは腐るとどうなるのかについては、わかってもらえたと思います。

そこで、気になるのがパンは腐ると食べれないのかどうかですよね。

特に食パンなどの場合は

パンにカビが生えていても、カビが生えている部分だけを取り除いたり

少しくらい酸っぱい臭いがしても、トースターで焼いたりすれば

食べることができるんじゃないの?って思ってしまいます。

しかし、パンは腐ると食べることができないのでもったいないですけど食べずにすぐに捨てて処分してください

パンにカビが生えている部分だけを取り除いても、カビ菌はパンの中に多く繁殖してしまっていますし

パンを焼いても、雑菌やカビ菌などは死滅したりしません

なので、少しでも上記で書いたような症状が出ている腐っているパンは食べないでください。

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パンが腐るのを防ぐ日持ちさせる保存方法

パンは少しでも腐ると食べることができないっていうのは、わかってもらえたと思います。

そこで、パンが腐るのを防ぐ日持ちさせる保存方法は

常温保存
冷凍保存

の2つの保存方法です。

えっ?

パンの冷蔵保存はダメなの?って思いますよね。

これは、意外と知られていないのですが、パンを冷蔵庫などに入れて保存する冷蔵保存は向いていません

パンを冷蔵保存してしまうと、パンに含まれているデンプンが劣化しやすくなってしまいます。

なので、パンは冷蔵保存しないようにしてください。

常温保存するやり方

パンが腐るのを防ぐ日持ちさせる保存方法で、常温保存するやり方は

パンをビニール袋に入れる

空気を抜いてしっかりと縛り密封状態にする

直射日光に当たらない涼しい日陰に置いておく

です。

食パンなどの場合は、常温保存で3日ほど日持ちできます。

手作りパンや惣菜パンなどの場合は、常温保存で1~2日ほど日持ちできます。

冷凍保存するやり方

パンが腐るのを防ぐ日持ちさせる保存方法で、冷凍保存するやり方は

パンを一つずつサランラップで包む

ジップロックなど密封できる容器に入れる

です。

パンを冷凍庫に入れて0℃以下で保存することによって、デンプンが劣化するのを遅らせることができます。

食パンなどの場合は、冷凍保存で約2~3週間ほど日持ちさせることができます。

手作りパンや総菜パンなどの場合は、具材などによっても違ってきますが冷凍保存で約2週間ほど日持ちさせることができます。

これが、パンが腐るのを防ぐ日持ちさせる保存方法です。

まとめ

パンが腐るとどうなる?食べれない?日持ちさせる保存方法!について書いていきました。

パンが腐ると

・酸っぱい臭いがしてくる
・糸を引く
・カビが生えてくる

などのような状態になります。

少しでもこのような症状が出ているパンは腐っているので食べないでください。

パンが腐るのを少しでも防ぐ日持ちさせる保存方法は

・しっかりと密封して常温保存する
・冷凍庫に入れて冷凍保存する

です。

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