納豆は腐るとどうなるの?

納豆が腐っているかどうか見分けるのって難しいですよね。

納豆は元々腐らせて作ってあるって思っている人も多いと思います。

しかし、納豆も普通に腐る食べ物で、腐ってしまった納豆を食べるとお腹を壊してしまったり体に悪い影響を与えてしまうので注意しなくてはいけません

そこで、納豆は腐るとどうなるのか

納豆の表面の白いプツプツが出てくるのは食べても大丈夫なのか

そして、納豆の賞味期限切れの食べれる目安はどれくらいなのか

などについて書いていきます。

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納豆は腐るとどうなる?

納豆は腐るとどうなるのか

納豆が腐っているかどうかの見分け方は

黒ずんでいる
糸を引かない
水っぽくなる
固くなる
カビが生えている
シャリシャリした食感がする

などです。

納豆の腐り具合によって状態が違ってきますが

このような状態が一つでもある場合は、納豆は腐ってしまっているので、食べることができません

納豆は、元々腐っている食べ物だと思っている人も多くいますが

実は、納豆は腐っているのではなくて、発酵させて作られている発酵食品です。

発酵食品とは、ヨーグルトなど体に有効な食べ物ですが

発酵食品も腐敗して腐ると体に有害な食べ物になってしまうので注意しなくてはいけません

納豆は元々茶色いですが、それが段々と黒く焦げ茶色になってきたり

乾燥してきて固くなり混ぜても糸を引かなくなってきたり

水っぽくドロドロの状態になっていたり

納豆の表面にカビが生えてきたりしている納豆は腐っています。

そして、少し食べた時に納豆の弾力感がなくシャリシャリした触感がする納豆も腐っているのですぐに食べずに処分してください。

これが、納豆が腐るとどうなるかの見分け方です。

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納豆の白いプツプツは腐ってる?

納豆は腐るとどのような状態になるのかっていうのは、わかってもらえたと思います。

そして、上記で書いたような状態になっていなくても納豆に白いプツプツが発生している時がありますよね。

そんな、納豆の白いプツプツは腐っているのか心配になります。

しかし、納豆の白いプツプツは腐っているわけではありません

納豆の白いプツプツの正体は、納豆に含まれているチロシンという物質です。

納豆に含まれているチロシンが、納豆の表面に出てきて集まって結晶になっているだけなので

納豆に白いプツプツがついていても普通に食べることができます。

ただ、納豆からチロシンが出てきてしまっているっていうことは、納豆が古くなってきて腐り始めるサインなので注意してください。

なので、納豆の白いプツプツは腐っているわけではないですが、すぐに食べてしまってください。

納豆が腐る賞味期限切れの目安は?

納豆の白いプツプツは腐っているわけではないっていうのは、わかってもらえたと思います。

じゃ、納豆が腐る賞味期限切れの目安はっていうと

賞味期限が4~5日ほど過ぎてからです。

賞味期限っていうのは、美味しく食べることができる期限なので、賞味期限が1~2日過ぎていても

すぐに納豆が腐って食べれなくなるわけではありません

ただ、納豆の賞味期限が1~2日過ぎても食べることができますが、納豆本来の美味しい味は落ちてしまっています。

後は、先ほども書いたように納豆に白いプツプツが発生しているのも賞味期限切れの目安になります。

そして、納豆に記載されている賞味期限は、冷蔵庫でしっかりと冷蔵保存している場合です。

なので、熱い時期など冷蔵保存せずに、常温保存している場合は賞味期限内であっても納豆が腐るので注意してください。

これが、納豆が腐る賞味期限切れの目安です。

まとめ

納豆は腐るとどうなる?白いプツプツは?賞味期限切れの目安は?について書いていきました。

納豆は腐ると

・黒ずんでくる
・糸を引かない
・水っぽくなる
・固くなる
・カビが生えてくる
・シャリシャリした食感がする

などのような状態が現れて食べることができません

ただし、納豆に白いプツプツが発生している状態は、腐っているわけではないので食べることができますが

納豆が腐り始めてくるサインでもあるのですぐに食べてしまってください。

そして、納豆が腐る賞味期限切れの目安は、賞味期限が過ぎてから4~5日ほどです。

なので、納豆の賞味期限切れはできるだけ早く1~2日ほどで食べてしまってください。

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