こたつで寝ると危険な理由はいったい何?
こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいの?
子供の頃から、よくこたつで寝るのはダメって言われてきましたよね。
そこで、こたつで寝ると危険な理由は?どんな症状が起こりやすいの?について書いていきます。
こたつに入っているとついつい眠たくなってしまい寝てしまうことがありますが
こたつで寝ると風邪をひいてしまうだけじゃなくて、体にとってとても危険な症状などを起こしやすくなるので注意してください。
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目次
こたつで寝ると危険な理由は?
こたつで寝ると危険な理由はどうして?
こたつで寝ると危険なのでダメってよく言われますよね。
しかし、どうしてこたつで寝ると危険なのかわからないですよね。
こたつに入っていると自然と眠たくなって気持ちよく寝ることができますからね。
そこで、こたつで寝ると危険な理由は何かっていうと
こたつで寝ると危険な理由は大きく分けて2つあります。
・寝汗を多くかいてしまう
・体がだるくなる
からです。
寝汗を多くかいてしまう
こたつで寝ると危険な理由で、寝汗を多くかいてしまうっていうのは
寝汗を多くかいてしまうことによって、風邪をひいてしまったり
体内に必要な水分が不足してしまい色々な体に悪い症状が起こってしまいます。
寝汗は、普通に布団で寝ていてもかきます。
しかし、こたつで寝ている時は布団で寝ている時の約4倍もの寝汗をかいてしまいます。
なぜ、こたつで寝ると寝汗を多くかいてしまうのか
その原因は、体がずっと温かいからです。
寝ている時っていうのは、体内の温度である深部体温が低くなります。
なので、体が温かいと深部体温を下げるために体は汗をかいて熱を蒸発させようとします。
しかし、いくら汗をかいても深部体温が下がらないので、ひたすら汗をかいて熱を蒸発させようとしてしまいます。
それによって、寝汗を多くかいてしまいます。
これが、こたつで寝ると危険な理由で寝汗を多くかいてしまうです。
体がだるくなる
こたつで寝ると危険な理由で、体がだるくなるっていうのは
多くの人が経験していることだと思います。
なぜ、こたつで寝ると体がだるくなってしまうのか
その原因は
・睡眠の質が悪い
・寝返りができない
からです。
睡眠の質が悪くなる
こたつで寝ていると先ほども書いたように、深部体温は高いままの状態が続いてしまいます。
なので、うまく熟睡することができなくて浅い眠りの状態が続いて睡眠の質が悪いです。
睡眠中っていうのは、体の疲れを修復させていくのですが
睡眠の質が悪いことで、体の疲れをうまく修復できずに疲れが残ったままの状態になるので体がだるくなってしまいます。
寝返りができない
こたつで寝ていると狭いので寝返りをうつことができないですよね。
寝返りをうつことができないので、寝ている時に下になっている体の部分がずっと体重で圧迫されたままの状態になってしまいます。
それが原因で血液の循環が悪くなってしまったり、体が痛くなってしまったりして体がだるくなってしまいます。
これらのことが、こたつで寝ることによって起こってしまいます。
それが原因となって、更に体に危険な症状などが起こりやすくなってしまうからです。
これが、こたつで寝ると危険な理由で体がだるくなるです。
これらが、こたつで寝ると危険な理由です。
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こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいの?
こたつで寝ると危険な理由については、わかってもらえたと思います。
そして、こたつで寝るとどんな症状がおこりやすいの?って心配になりますよね。
そこで、こたつで寝るとどんな症状がおこりやすいのかは
・脱水症状
・風邪
・低温やけど
・心筋梗塞
などです。
脱水症状
こたつで寝るとどんな症状がおこりやすいので、脱水症状を起こしやすくなるっていうのは
こたつで寝ることで寝汗を多くかいて体内の水分が不足してしまうからです。
先ほども書いたようにこたつで寝ると布団で寝る時よりも約4倍ほど寝汗を多くかいてしまいます。
それだけ寝汗をかいて体内の水分が不足しているのに、寝ているので水分補給をすることができません
なので、自然と気づかないうちに脱水症状を起こしてしまっています。
これが、こたつで寝るとどんな症状がおこりやすいので脱水症状を起こしやすくなるです。
風邪をひきやすくなる
こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいので、風邪をひきやすくなるっていうのは
こたつで寝ることで寝汗を多くかいています。
その状態で起きた時にこたつから出ると体が一気に冷えてしまいます。
更に、脱水症状によって口や鼻の粘膜が乾燥してしまっています。
口や鼻の粘膜っていうのは、空気中にいるウイルスなどが体内に入ってこないように粘膜にくっつけて防いでくれています。
その粘膜が乾燥してしまうことで、ウイルスなどが体内に多く侵入してきてしまい風邪をひきやすくしてしまいます。
これが、こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいので風邪をひきやすくなるです。
低温やけど
こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいので、低温やけどになりやすいっていうのは
こたつで寝ることによって長時間40~50℃の熱に皮膚が当たってしまうからです。
やけどっていうと高温の熱などによって起こってしまうイメージがありますが
40~50℃の低温の熱でも長時間浴びてしまっていると、低温やけどを起こしてしまいます。
こたつの中っていうのは、40℃を超えていますし
こたつに入っている時っていうのは、温かいので靴下を履いていなかったり短パンなどでいることが多いです。
そうすると、皮膚に直接熱が当たってしまい低温やけどになりやすいです。
そして、厄介なことに低温やけどっていうのは、皮膚の奥の方からゆっくりと症状が進行してくるので
最初は、低温やけどを起こしていると気づきにくいですし、治すのにも時間がかかってしまうので注意してください。
低温やけどの症状は
最初の軽い症状は皮膚が赤くなりヒリヒリしてくる
⇓
症状が進行してくると水ぶくれや痛みが酷くなる
⇓
症状が酷くなると皮膚が褐色や黒色などに変色してくる
などです。
これが、こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいので低温やけどになりやすいです。
心筋梗塞
こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいので、心筋梗塞っていうのは
心筋梗塞っていうと物凄く怖いですが、こたつで寝ることで心筋梗塞を起こしてしまう可能性もあります。
いったいどうして、こたつで寝ると心筋梗塞が起こる可能性があるのかっていうと
こたつで寝ることで、脱水症状を起こしてしまいます。
脱水症状によって血液中の水分が少なくなり血液が濃くなってしまいます。
血液が濃くなってしまうことで血栓ができやすくなってしまう
血栓ができてしまうことで心筋梗塞になる可能性が高くなってしまうからです。
これが、こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいので心筋梗塞です。
これらが、こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいのです。
なので、こたつでは絶対に寝ないでください。
こたつで寝ないための簡単な方法や眠くなった時の眠気覚ましなどについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
こたつで寝ると危険な理由は?どんな症状が起こりやすいの?について書いていきました。
こたつで寝ると危険な理由は
・寝汗を多くかいてしまう
・体がだるくなる
などのことが起こってしまうからです。
こたつで寝るとどんな症状が起こりやすいのかは
・脱水症状
・風邪をひきやすくなる
・低温やけど
・心筋梗塞
などの危険な症状などが起こりやすくなってしまうので注意してください。
こたつのダニの駆除方法や発生してしまうのを防いでいく対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
こたつの中やカーペットの下などの結露を防いでいく対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
こたつを片付けるタイミングやこたつ布団のしまい方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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