ヨーグルトの保存方法には、冷蔵保存と冷凍保存があります。

そこで、ヨーグルトのおいしさをしっかりと守って保存するための正しい冷蔵保存のやり方や冷凍保存のやり方

それぞれの保存期間や冷凍保存した時の解凍方法などについて書いていきます。

いつでも美味しいヨーグルトが食べれるように、正しく保存してください。

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ヨーグルトの保存方法

ヨーグルトの保存方法は、どうすればいいのか

ヨーグルトは簡単に食べることができて美味しいのでついつい多めに買って保存しておくことが多いですよね。

ヨーグルトを保存する時は、10℃以下の場所で保存しなくてはいけません

10℃以下の場所で保存することで、乳酸菌が発酵するのを遅らせることができます。

そこで、ヨーグルトの保存方法には

冷蔵庫で保存する冷蔵保存
冷凍庫で保存する冷凍保存

の2つの保存方法があります。

ただし、どちらの保存方法もただ冷蔵庫や冷凍庫にヨーグルトを入れておくだけでは、美味しい状態で保存しておくことができません

そこで、ヨーグルトを美味しい状態で保存しておく正しい冷蔵保存や冷凍保存のやり方を書いていきます。

冷蔵保存の正しいやり方

ヨーグルトの保存方法で、冷蔵保存の正しいやり方は

密封状態で冷蔵庫に入れる

ドア側以外の場所に置いて保存する

です。

まずは、ヨーグルトを冷蔵庫に入れて保存する場合は、しっかりと密封してください。

未開封のヨーグルトは、そのままで大丈夫ですが

開封して少し食べたヨーグルトを冷蔵庫に入れて保存する場合は、しっかりと容器のフタを閉めてビニール袋などに入れてから冷蔵庫に入れます。

しっかりと密封しないと空気中の菌がヨーグルトについてしまい味が変わってしまったり

カビなどが繁殖しやすくなってしまいます。

そして、冷蔵庫に入れる場所は、ドア側以外の場所に置いて保存します。

ドア側に置いてしまうと、冷蔵庫を開いたり閉じたりするとヨーグルトがその振動を受けてしまいます。

ヨーグルトが振動を受けてしまうと、その振動でヨーグルトの成分が分離しやすくなり水分が多くなってしまいます。

なので、できるだけヨーグルトが振動を受けないように、冷蔵庫のドア側以外の場所に置いて保存してください。

これが、ヨーグルトの保存方法で、冷蔵庫で冷蔵保存する正しいやり方です。

冷凍保存の正しいやり方

ヨーグルトの保存方法で、冷凍保存の正しいやり方は

ヨーグルトを密封できる冷凍容器に移し替える

砂糖をヨーグルトの中に入れる

しっかりとかき混ぜる

容器のフタを閉めて密封状態で冷凍庫に入れて保存する

です。

ヨーグルトを冷凍保存するときは、まずは未開封でも開封したヨーグルトでも冷凍保存できる容器に移し替えます。

それから、ヨーグルトの量の約10分の1の量の砂糖を入れます。

そして、綺麗なスプーンなどでヨーグルトと砂糖がしっかりと交わるように混ぜてください。

それから、容器のフタを閉めて密封状態にしてから冷凍庫に入れます。

なぜ、ヨーグルトに砂糖を入れてかき混ぜるのかっていうと

冷凍したヨーグルトを解凍するとヨーグルトの成分がどうしても分離してしまい美味しく無くなってしまいます。

しかし、砂糖を入れてかき混ぜることで分離するのを抑えていくことができます。

なので、ヨーグルトを冷凍保存する時は、必ず砂糖を加えてから保存するようにしてください。

砂糖じゃなくて、はちみつやジャムや練乳などでもいいです。

砂糖を入れてしっかりと混ぜたら、後はしっかりとフタをして密封状態にして冷凍庫に入れて保存します。

これが、ヨーグルトの保存方法で冷凍庫で冷凍保存する正しいやり方です。

これらが、ヨーグルトの保存方法です。

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ヨーグルトの保存期間は?

ヨーグルトの保存方法については、わかってもらえたと思います。

ヨーグルトの保存期間は、ヨーグルトを冷蔵保存や冷凍保存した時でそれぞれ違ってきます。

冷蔵保存の場合

ヨーグルトの保存期間で、冷蔵保存の場合は

未開封のヨーグルトの場合の保存期間は、約1週間ほどです。

ただし、開封したヨーグルトの場合の保存期間は、1~2日ほどです。

開封して少し食べたヨーグルトはどうしても食べた時に、ヨーグルトの中に色々な菌が入ってしまっています。

なので、冷蔵保存しても保存期間は1~2日と短いので注意してください。

冷凍保存の場合

ヨーグルトの保存期間で、冷凍保存の場合は

1カ月近く保存することができます。

なので、ヨーグルトを長く保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。

これが、ヨーグルトの保存期間です。

ヨーグルトを冷凍保存した時の解凍方法

ヨーグルトを冷凍保存した時の解凍方法は、どうすればいいのか

冷凍保存したヨーグルトをそのままアイスのように食べても美味しいです。

でも、冷凍したヨーグルトを解凍して食べたい時の解凍方法は

冷蔵庫に半日ほど入れておいてゆっくりと自然解凍してください。

電子レンジなどで少し加熱してしまうと、乳酸菌などが熱によって減少してしまうので

冷凍したヨーグルトを解凍する時は、少し時間がかかりますが冷蔵庫に入れて自然解凍させてください。

そして、一度解凍したヨーグルトをまた冷凍保存するのは、ヨーグルトの乳酸菌が更に減少してしまうので止めてください。

大量に冷凍保存した場合は、食べる分だけ取って解凍するようにしてください。

それか、1食分づつ最初から分けて容器に入れて冷凍保存してください。

これが、ヨーグルトを冷凍保存した時の解凍方法です。

ヨーグルトが腐っているかどうかの簡単な見分け方や賞味期限切れのヨーグルトは食べることができるのかなどについては、コチラの記事に書いてあります。

ヨーグルトが腐っているか簡単な見分け方!

まとめ

ヨーグルトの保存方法!保存期間は?冷凍保存した時の解凍方法!について書いていきました。

ヨーグルトを保存する時は、必ず10℃以下の場所で保存しなくてはいけないのでヨーグルトの保存方法は

・冷蔵保存
・冷凍保存

の2つです。

冷蔵庫で冷蔵保存するときはしっかりと密封して、ドア側以外の動かない場所で保存してください。

冷蔵庫で冷凍保存するときは、冷凍容器にヨーグルトを移し替えて砂糖を入れてしっかりと密封して保存してください。

冷凍保存したヨーグルトを解凍するときは、電子レンジなどは使わずに冷蔵庫に入れてゆっくりと自然解凍してから食べてください。

ヨーグルトの効果を高める食べ方や食べる時に注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。

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