梅干しは腐るとどうなるのかな?

梅干しは賞味期限はあるの?

梅干しの正しい保存方法はどうする?

梅干しは腐らないイメージがありますが、腐るとどうなのか知りたいですよね。

そこで、梅干しは腐るとどうなるのか

梅干しは賞味期限はあるのか正しい保存方法などについて書いていきます。

梅干しが腐っているかどうかしっかりと見分けて食べてください。

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梅干しは腐るとどうなる?

梅干しは腐るとどうなるの?

梅干しが腐るっていうのはあまり聞いたことがないですよね。

梅干しは、塩漬けして作られているんで水分が少なくて長期保存できるので

梅干しは腐らないっていうイメージが強いですが

梅干しは保存状態が悪かったり、塩分濃度が薄いと腐るので食べる時は注意してください。

そこで、梅干しは腐るとどうなるのかっていうと

梅干しは腐ると

ドロドロしてくる
ネバネバした糸をひく
黒っぽく変色する
箸で持つと形が崩れる
腐敗臭がする
白カビが生える

などの状態になります。

このような症状が一つでも出ている場合は、梅干しは腐っているので食べずにすぐに捨てて処分してください。

梅干しは腐るとドロドロしてくるし、ネバネバした糸をひいていますし

梅干しの表面が段々と黒っぽく変色してきたり

梅干しを箸で持とうとすると柔らかくなりすぎていて形がすぐに崩れてしまいます。

梅干しはもともと酸っぱい食べ物ですが、腐るといつもとは違う酸っぱい腐った腐敗臭がします。

後は、梅干しの表面にフワフワした白カビが生えてきます。

これが、腐った梅干しです。

白いブツブツがついているのは?

梅干しは腐るとどうなるのかっていうのは、わかってもらえたと思いますが

梅干しの表面に白いブツブツがついている時があります。

そんな、白いブツブツがついているのも白カビかと思ってしまいますが

実は、梅干しに白いブツブツがついているのは塩が固まった結晶なので腐っているわけではありません

梅干しが腐ると発生する白カビは、フワフワしている白い物体ですが

白いブツブツした細かい塊は、塩が固まった結晶です。

白カビと塩の結晶は、なかなかうまく見分けることは難しいので

心配な場合は少し勿体ないですが食べないで処分するのが安全な対策だと思います。

これが、梅干しに白いブツブツがついているのは腐っているかどうかです。

これらが、梅干しは腐るとどうなるのかです。

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梅干しは賞味期限はある?

梅干しは腐るとどうなるかについては、わかってもらえたと思います。

そして、梅干しは賞味期限はあるのかっていうと、梅干しも普通に賞味期限はあります

梅干しは、長期間保存しておくことができて日持ちがする食べ物ですが

梅干しも賞味期限があるので注意してくさださい。

そこで、梅干しの賞味期限はどれくらいなのかっていうと

・市販されている普通の梅干し
・手作りの梅干し
・減塩の梅干し
・塩分濃度が20%以上の梅干し

など梅干しの種類によって賞味期限が違ってきます。

市販されている普通の梅干しの賞味期限⇒3~6カ月ほど

減塩の梅干しの賞味期限⇒2~3週間ほど

塩分濃度が20%以上の梅干しの賞味期限⇒1年以上

梅干しは塩分濃度が濃いほど賞味期限は長くなります。

これが、梅干しの賞味期限のだいたいの目安です。

そして、この梅干しの賞味期限は未開封の状態で正しく保存されている時の賞味期限の目安です。

なので、開封済みの梅干しや保存方法が悪い梅干しは、賞味期限が短くなるので注意してください。

ただし、梅干しの賞味期限が切れたからといって、すぐに梅干しが腐って食べれなくなるっていうわけではありません

賞味期限っていうのは、美味しい状態で食べることができる期限のことなので

賞味期限が少し過ぎてしまっても、腐っていなければ味は少し悪くなりますが食べることはできます。

これが、梅干しの賞味期限の目安です。

梅干しの正しい保存方法は?

梅干しの賞味期限については、わかってもらえたと思います。

梅干しは正しく保存しておけば長期間保存できる日持ちする食べ物です。

そこで、梅干しの正しい保存方法はどうするのかっていうと

基本的に梅干しの正しい保存方法は、冷蔵庫に入れる冷蔵保存です。

未開封の場合

梅干しの正しい保存方法で、未開封の梅干しの場合は

しっかりと密封されているので、そのまま冷蔵庫に入れて冷蔵保存して大丈夫です。

これが、未開封の梅干しの冷蔵保存のやり方です。

開封済みの場合

梅干しの正しい保存方法で、開封済みの梅干しの場合は

しっかりと密封できる瓶や容器に入れて蓋をしっかりと閉めてから冷蔵kに入れて冷蔵保存してください。

これが、開封済みの梅干しの冷蔵保存のやり方です。

塩分濃度が20%以上の場合

梅干しの正しい保存方法で、塩分濃度が20%以上の梅干しの場合は

冷蔵保存でもいいですし常温保存でもどちらでも大丈夫です。

保存する時は、しっかりと密封できる容器などに入れて保存していきます。

冷蔵保存の場合は、そのまま冷蔵庫に入れて保存すればいいですが

常温保存する場合は、直射日光が当たらない涼しい冷暗所などに置いて常温保存してください。

これが、梅干しの正しい保存方法で塩分濃度が20%以上の梅干しの場合です。

これらが、梅干しの正しい保存方法です。

まとめ

梅干しは腐るとどうなる?賞味期限はある?正しい保存方法は?について書いていきました。

梅干しは腐ると

・ドロドロしてくる
・ネバネバした糸をひく
・黒っぽく変色する
・箸で持つと形が崩れる
・腐敗臭がする
・白カビが生える

などの症状が出てきます。

なので、どれか一つでも症状が出ている場合は、腐った梅干しなのですぐに捨てて処分してください。

梅干しの賞味期限は、正しく保存されている状態で

・市販されている普通の梅干しの賞味期限⇒3~6カ月ほど
・減塩の梅干しの賞味期限⇒2~3週間ほど
・塩分濃度が20%以上の梅干しの賞味期限⇒1年以上

がだいたいの目安です。

梅干しの正しい保存方法は、しっかりと密封できる容器に入れて冷蔵保存です。

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