タオルの吸水力を良くする方法は、洗濯と干し方にあります。
新しいタオルは吸水力が無かったり、使っているタオルの吸水力が悪くなったりする時がありますよね。
そこで、タオルの吸水力が無かったり悪くなってしまう原因と
タオルの吸水力を良くする洗濯の方法や干し方などについて書いていきます。
タオルの吸水力が悪いと使いずらいですからね。
タオルの吸水力を良くして気持ちよく使っていきましょう。
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目次
タオルの吸水力が悪い原因
タオルの吸水力が悪い時に注意してほしい原因としては
・新しいタオルは糊がついている
・洗濯する時に柔軟剤を入れ過ぎている
・タオルのパイルが寝ている
・タオルの繊維が傷んでいる
などです。
新しいタオルは糊がついている
新しいタオルを使う時っていうのは、必ずといっていいほど吸水力が無いですよね。
それは、新しいタオルには糊が多くついていて、その糊が邪魔をして吸水力が弱くなってしまっています。
新しいタオルっていうのは、糸くずなどが出やすいのでそれを防ぐために糊が吹きかけられています。
洗濯する時に柔軟剤を入れ過ぎている
洗濯する時に柔軟剤を入れ過ぎているとタオルの吸水力は悪くなってしまいます。
柔軟剤っていうのは、肌触りを良くしたりしてくれますよね。
それは、タオルの表面に薄い油膜を張ってくれているからです。
なので、洗濯する時に柔軟剤を入れ過ぎてしまっていると、その油膜が多くつきすぎてしまい水分をうまく吸収していくことができなくなってしまいます。
それが原因となってタオルの吸水力が悪くなってしまいます。
タオルのパイルが寝ている
タオルのパイルが寝ているっていうのは、パイルっていうのはタオルの表面の小さな輪です。
このタオルの表面のパイルが使っているうちにドンドンと寝ていってしまい凹凸が無くなってしまいます。
そうなってしまうと、タオルの吸水力が悪くなってしまいます。
タオルの繊維が傷んでいる
タオルの繊維が傷んでいるっていうのは、繊維が絡まっていたり硬くなっていたりしているっていうことです。
タオルの繊維が傷んでしまっていると、水分をうまく吸収することができなくなり吸水力が悪くなってしまいます。
これらのことが、タオルの吸水力が悪い時に多い原因です。
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タオルの吸水力を良くする洗濯の方法はコレ
タオルの吸水力が悪くなってしまう原因については、わかってもらえたと思います。
そこで、タオルの吸水力を良くするには、まずは洗濯の仕方が大きなポイントになります。
タオルの吸水力を良くする洗濯の方法は
・新しいタオルは使う前に2~3回洗濯する
・タオルを洗濯ネットに入れて洗濯する
・柔軟剤を入れる量を減らす
などです。
新しいタオルは使う前に2~3回洗濯する
新しいタオルは使う前に2~3回洗濯するっていうのは、タオルについている糊を落としていきます。
新しいタオルは、先ほども書いたようにどうしても糊がついているので吸水力が悪いです。
なので、新しいタオルを使う時は、使用する前に必ず洗濯してください。
1回の洗濯ではうまく糊を綺麗に落としていくことができないので2~3回洗濯してください。
新しいタオルを2~3回洗濯することで、タオルの吸水力が良くなりますし
後は、付着している糸くずも綺麗に取り除いていくことができるので気持ちよく新しいタオルを使っていくことができます。
新しいタオルの糸くずを綺麗に取っていく洗濯の仕方については、コチラの記事に書いてあります。
タオルを洗濯ネットに入れて洗濯する
タオルを洗濯ネットに入れて洗濯するっていうのは、タオルの繊維を傷めないようにします。
タオルを洗濯ネットに入れて洗濯することで、他の洗濯物を絡まって摩擦が起きるのを防いでいくことができます。
柔軟剤を入れる量を減らす
柔軟剤を入れる量を減らすっていうのは、柔軟剤はどうしてもタオルの表面に油膜をつけてしまうので吸水力が悪くなってしまいます。
なので、タオルの吸水力を良くする為には柔軟剤はできれば入れないようにするか、入れる量を減らしてください。
柔軟剤を入れる量を減らすので、タオルと他の洗濯物とは分けて洗濯するのがおすすめです。
これが、タオルの吸水力を良くする洗濯の方法です。
タオルの吸水力を良くする干し方はコレ
タオルの吸水力を良くする洗濯の方法については、わかってもらえたと思います。
そして、タオルの吸水力を良くするには干し方にもポイントがあります。
そこで、洗濯物の吸水力を良くする干し方は
・干す前にタオルをよく振る
・タオルは長時間干さない
です。
干す前にタオルをよく振る
干す前にタオルをよく振るっていうのは、タオルのパイルを立たせるためです。
洗濯した後っていうのは、どうしてもタオルのパイルは寝て凹凸が少なくなっています。
なので、タオルをよく振って寝ているパイルを立たせてから干すようにしてください。
よく振った後に、手の平でタオルを軽く撫でることでもよりパイルが立ちやすくなるのでおすすめです。
パイルが寝ている状態で干してしまうと、乾いた時にパイルが寝たままの状態になってしまいます。
タオルは長時間干さない
タオルは長時間干さないっていうのは、タオルの繊維を傷めないためです。
タオルが長時間日光に当たってしまうと繊維が硬くなってしまったり傷んだりしてしまいます。
なので、タオルは乾く時間も早いので乾いたらすぐに干すのを止めてしまってください。
これが、タオルの吸水力を良くする干し方です。
まとめ
タオルの吸水力を良くする洗濯の方法と干し方はコレ!について書いていきました。
タオルの吸水力が悪い原因は
・新しいタオルは糊がついている
・洗濯する時に柔軟剤を入れ過ぎている
・タオルのパイルが寝ている
・タオルの繊維が傷んでいる
などです。
そこで、タオルの吸水力を良くする洗濯の方法として
・新しいタオルは使う前に2~3回洗濯する
・タオルを洗濯ネットに入れて洗濯する
・柔軟剤を入れる量を減らす
タオルの吸水力を良くする干し方として
・干す前にタオルをよく振る
・タオルは長時間干さない
などのことを心がけて洗濯して干してください。
これが、タオルの吸水力を良くする方法です。
タオルの黒ずみの汚れを綺麗に落としていく洗い方については、コチラの記事に書いてあります。
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