梨の保存方法はどうすれば長持ちさせることができるのか
梨の保存期間は、そのまま常温で保存しておくと3~4日間しか持ちません
せっかく美味しい梨を買ったりもらったのに保存期間が短いと困ってしまいますよね。
そこで、梨を長持ちさせる保存方法のコツや1カ月など長期保存しておく裏技
そして、切ってしまった梨の保存方法などについて書いていきます。
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目次
【梨の保存方法】長持ちさせるコツ
梨を長持ちさせるコツは、梨の水分をしっかりと保って保存しておくことです。
なので、常温で梨を保存していると、水分が早く蒸発してしまい保存期間が短くなってしまいます。
そこで、梨の保存方法で長持ちさせるコツは、梨を冷蔵庫に入れて保存しておくことです。
冷蔵庫に入れて保存しておくことで、梨の水分が蒸発してしまうのを遅らせることができます。
梨を冷蔵庫に入れて保存しておくと保存期間は、1週間~10日ほどになります。
しかし、ただ梨をそのまま冷蔵庫に入れて保存しておくのではなくて、正しい保存方法があります。
冷蔵庫での保存の仕方
梨を冷蔵庫で保存する時の仕方は
梨をキッチンペーパーで包む
⇓
ビニール袋に入れる
⇓
梨のヘタが下にくるように置く
⇓
キッチンペーパーを3~4日で替える
です。
梨をキッチンペーパーで包む
まずは、梨を一つずつキッチンペーパーで包んでください。
キッチンペーパーが無い場合は、新聞紙などでも大丈夫です。
キッチンペーパーで包むことで、梨の水分が蒸発してしまうのを防いでいきます。
ビニール袋に入れる
キッチンペーパーで梨を包んだ後は、ビニール袋に梨を入れます。
ビニール袋に入れる個数は、2~3個です。
ビニール袋に梨を入れることで、空気に触れることを防いでいくことができるので、梨の水分を蒸発しにくくします。
梨のヘタが下になるように置く
ビニール袋に入れた後は、冷蔵庫に入れておくのですが
この時に、梨のヘタが下になるようにして置いておください。
梨の水分は、ヘタの部分から蒸発していきます。
なので、ヘタの部分を下にして置いておくことで水分の蒸発を防いでいくことができます。
後、梨の糖分っていうのはお尻の方に多く集まるので、お尻を上向きにしておくことでうまく糖分を梨全体に広がらせることができます。
キッチンペーパーを3~4日で替える
キッチンペーパーを3~4日で替えるっていうのは、キッチンペーパーが梨の水分で湿ってきたら新しいキッチンペーパーに替えてください。
これが、梨の保存方法で長持ちさせるコツです。
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【梨の保存方法】1カ月持たせる裏技
梨を長持ちさせる保存方法については、わかってもらえたと思います。
冷蔵庫でしっかりと保存することで、だいたい1週間~10日ほど保存しておくことができます。
しかし、梨を大量にもらったりして1週間では食べきれない時などありますよね。
そんな梨が大量にある時に、梨を1カ月間ほど保存しておくことができる裏技があります。
それは、梨を切って冷凍庫に入れて保存する方法です。
冷凍庫での保存の仕方
梨を1カ月冷凍庫で保存する時の仕方は
梨の皮を剥いて切る
⇓
切った梨をサランラップに包む
⇓
ジップロックに入れる
⇓
冷凍庫に入れる
です。
梨の皮を剥いて切る
まずは、梨の皮を剥いて食べる大きさに切ってください。
梨をそのまま冷凍庫に入れて保存してもいいのですが、そうすると食べる時に皮を剥いたり切ったりするのが大変なので
最初に、梨の皮を剥いて切っておくのがおすすめです。
切った梨をサランラップに包む
切った梨は、重ならないようにしてサランラップで包んでください。
切った梨は、空気に触れてしまうと含まれているポリフェノールが酸化してしまい茶色く変色してしまいます。
なので、空気に触れないようにしっかりと重ならないようにサランラップで包んでください。
ジップロックに入れて冷凍庫に入れる
切った梨をサランラップで包んだ後は、ジップロックなど密封できる袋などに入れてから冷凍庫に入れてください。
これが、梨を1カ月など長期間保存しておく裏技です。
冷凍した梨の食べ方
梨の冷凍保存の仕方については、わかってもらえたと思います。
そして、冷凍した梨を食べる時の食べ方は
冷凍庫から梨を出す
⇓
サランラップを外す
⇓
そのまま自然解凍させる
です。
季節や気温などによっても解凍時間は違ってきますが、だいたい15分ほどで半解凍された状態になるので
その状態で食べてもらえると美味しく食べることができます。
【梨の保存方法】切った梨の対処法
梨を冷蔵庫で保存したり、冷凍して長期間保存しておく方法などについては、わかってもらえたと思います。
そして、梨を食べようとして切った梨を、そのまま保存したい時の対処法は冷蔵庫に入れます。
切った梨でも冷蔵庫に入れて保存することで、3~4日は保存することができます。
切った梨の保存の仕方
切った梨の冷蔵庫での保管の仕方は
切った梨を食塩水かレモン水につける
⇓
ジップロックに入れて冷蔵庫に入れる
です。
切った梨を食塩水かレモン水につける
切った梨を食塩水かレモン水につけるっていうのは、梨を変色させない対策です。
先ほども書いたように梨には、ポリフェノールの成分が含まれているので切った梨は変色してしまいます。
なので、食塩水かレモン水に切った梨をつけてください。
そうすると梨の表面に食塩水やレモン水がつくので、変色にしくくなります。
ジップロックに入れて保存する
後は、切った梨をジップロックなど密封できる袋に入れて、そのまま冷蔵庫に入れて保存してください。
これが、切ってしまった梨を冷蔵庫で保存する方法です。
腐った梨の簡単な見分け方については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
【梨の保存方法】長持ちさせるコツと裏技!切った梨は?について書いていきました。
梨は、常温で保存すると保存期間は3~4日です。
なので、1週間~10日ほど長持ちさせて保存したい場合は、冷蔵庫に入れて保存してください。
そして、1カ月など長期間梨を保存しておきたい場合は、梨を切ってから冷凍庫に入れて保存してください。
切ってしまった梨を冷蔵庫で保存する時は、一度食塩水かレモン水につけてから冷蔵庫に入れることで、茶色く変色するのを防いでいくことができますし
3~4日間ほどは保存しておくことができます。
梨を食べることで得られるおすすめの効果と食べる個数などについては、コチラの記事に書いてあります。
美味しい梨を選んで見分けるコツについては、コチラの記事に書いてあります。
美味しくない梨を美味しく食べる簡単な方法や食べ方などについては、コチラの記事に書いたあります。
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