メロンの賞味期限はどれくらいなのか
メロンは高いけど甘くてとても美味しいフルーツですよね。
そんな、メロンの賞味期限は何日くらいなのか
メロンは賞味期限が切れて腐るとどのような状態になるのか
そして、メロンの正しい保存方法などについて書いていきます。
甘くて美味しいメロンですが、丸ごとの場合とカットしてあるメロンでは賞味期限や保存方法が違うので注意してください。
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目次
メロンの賞味期限は?
メロンの賞味期限は何日くらいなのかわかりずらいですよね。
メロンの賞味期限は
・カットしてない丸ごとメロン
・カットしてあるメロン
では違ってきます。
カットしてない丸ごとメロン
カットしてない丸ごとメロンの場合の賞味期限は、収穫された収穫日から1週間から10日ほどです。
収穫日から1週間から10日ほど経ったころに、メロンがしっかりと完熟します。
そして、それ以上日数が経ってしまうと腐ってきてしまいます。
メロンは、収穫された時はまだ完熟していないことが多く、それから追熟していき甘くて美味しい完熟したメロンになっていきます。
なので、カットしてない丸ごとメロンの賞味期限を確認する時は
メロンを買った時に貼られているシールなどに収穫日が記載されているので、収穫日から何日立っているか確認してください。
ただし、カットしてない丸ごとメロンの場合は、正しい保存の仕方があるので後ほど詳しく保存方法については、書いてあります。
カットしてあるメロン
カットしてあるメロンの場合の賞味期限は、2~3日です。
スーパーなどで売られているカットしてあるメロンは、完熟した後にカットされていて、もうメロンがしっかりと完熟していてすぐに食べれる状態です。
なので、賞味期限は2~3日ととても短いです。
これが、メロンの賞味期限でカットしてない丸ごとメロンとカットしてあるメロンでは違うので注意してください。
メロンが腐るとどうなる?
メロンの賞味期限については、わかってもらえたと思います。
そして、賞味期限切れのメロンは腐ってしまいます。
メロンが腐っているかどうか確認方法は、まずはメロンを切ってカットしてください。
腐っているメロンは
・種が黒く変色している
・実が溶けたような状態になっている
・酸っぱい臭いがする
・カビが生えている
・食べると苦味がある
・食べると舌がピリピリする
などです。
このような状態のメロンは、賞味期限が過ぎて腐っているのですぐに捨てて処分してください。
メロンは賞味期限が切れて腐ってくると、まずは種が黒く変色してきます。
メロンの種は少し茶色いですが、その種が黒く変色してしまっている場合は腐っています。
メロンは腐ると実が溶けたようなドロっとした状態になり酸っぱい臭いがします。
そして、食べた時に苦味や舌がピリピリする場合は、見た目はそんなに変じゃなくても腐っています。
これらのような症状が一つでもある場合は、メロンが腐っているので食べずにすぐに捨てて処分してください。
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メロンの正しい保存方法はコレ
メロンが腐るとどうなるのかについては、わかってもらえたと思います。
そして、メロンは収穫されてから追熟されて完熟していき甘くて美味しいメロンになります。
しかし、メロンの保存方法を間違えてしまうと追熟されなかったり腐るのが早くなってしまうので注意しなくてはいけません
そこで、メロンの正しい保存方法は
完熟するまで常温で保存しておく
⇓
完熟して1日ほど冷蔵保存する
です。
先ほども書いたようにメロンは収穫されてから追熟していき完熟していきます。
なので、カットしていない丸ごとメロンの場合は完熟するまで冷やさずに常温で保存しておいてください。
常温で保存しておく期間は、収穫日が記載されているシールを確認して収穫日から約1週間ほどです。
そして、メロンが完熟したら1日ほど冷蔵庫で冷蔵保存して冷やして食べてください。
メロンを冷蔵保存して冷やすことで、追熟が止まるので完熟状態で保存しておくことができます。
ただし、カットしてあるメロンは、常温保存せずにすぐにサランラップで包んで冷蔵庫に入れて冷蔵保存してください。
常温保存のやり方
メロンの常温保存のやり方は
・温度が20~25℃の場所
・直射日光が当たらない暗い場所
・風通しがいい場所
で保存しておくようにしてください。
これが、メロンの常温保存の正しいやり方です。
冷蔵保存のやり方
メロンの冷蔵保存のやり方は
カットしていない丸ごとメロンの場合は、ビニール袋に入れて密封させて冷蔵庫に入れる
カットしてあるメロンの場合は、サランラップで実を包んでビニール袋などに入れて冷蔵庫に入れます。
メロンは、完熟するとエチレンガスを発生させます。
このエチレンガスは、他の食材などを傷めやすくしてしまうのでそれを防ぐためにビニール袋などに入れて密封させてください。
これが、メロンの冷蔵保存の正しいやり方です。
長期保存のやり方
メロンの正しい常温保存や冷蔵保存のやり方については、わかってもらえたと思います。
そして、メロンを賞味期限内に食べきれない場合は、メロンを長期保存しておきたいですよね。
そこで、メロンの長期保存のやり方は
メロンを完熟させる
⇓
メロンをカットして種を取り除く
⇓
メロンの皮も取り除く
⇓
食べやすい大きさにカットする
⇓
ジップロックなど密封できる容器に入れる
⇓
冷凍庫に入れて冷凍保存する
です。
メロンは冷凍保存することで、約1~2カ月ほど長期保存しておくことができます。
メロンを冷凍保存する場合は、まずはメロンを常温保存させて完熟させてください。
それから、カットして種を取り出した後に皮も取り除いて実だけの状態にします。
そして、食べやすいサイズにカットした状態で、密封できるジップロックなどに入れて冷凍保存します。
これらが、メロンの正しい保存方法です。
まとめ
メロンの賞味期限は?腐るとどうなる?正しい保存方法はコレ!について書いていきました。
メロンの賞味期限は
丸ごとメロンの場合⇒収穫日から一週間から10日ほど
カットしたメロンの場合⇒2~3日ほど
です。
メロンは腐ると
・種が黒く変色している
・実が溶けたような状態になっている
・酸っぱい臭いがする
・カビが生えている
・食べると苦味がある
・食べると舌がピリピリする
などの状態になります。
そして、メロンの正しい保存方法は
完熟するまで常温保存する
完熟したら冷蔵保存する
メロンを長期保存したい場合は、種も皮も取り除いて冷凍保存してください。
冷蔵保存後は、できるだけ早く食べるようにしてください。
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