靴下のゴムが伸びた時の直し方はどうするの?
靴下のゴムが伸びない洗い方や干し方はどうするの?
靴下のゴムが伸びてゆるくなってしまうと履いている時に靴下が下がってきて気持ち悪いですよね。
靴下のゴムが伸びた時は捨てることが多いですが、実は直してまた普通に履くことができます。
そこで、靴下のゴムが伸びた時の直し方や
靴下のゴムが伸びない洗い方と干し方のコツなどについて書いていきます。
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目次
靴下のゴムが伸びた時の直し方
靴下のゴムが伸びた時の直し方はどうする?
靴下のゴムが伸びてゆるくなってしまった時は、ゴムを交換することができないので直すことができないと思って捨てることが多いですよね。
しかし、靴下のゴムが伸びてゆるくなっているのを直すことができます。
そこで、靴下のゴムが伸びた時の直し方は、「ゴムカタン」を使って靴下の履き口を縫っていきます。
「ゴムカタン」っていうのは、ゴム状の細い糸です。
靴下の履き口の伸びたゴムの上から、この「ゴムカタン」を縫っていくことで新しい細いゴムの力で伸びたゴムを復活させていきます。
ゴムカタンを使ったやり方
靴下のゴムが伸びた時の直し方は、「ゴムカタン」を靴下の履き口に縫っていくっていうのはわかってもらえたと思います。
そこで、「ゴムカタン」を使ったやり方は、まずは
・ゴムカタン
・手縫い用の針
を準備してください。
普通の針を使うとゴムカタンを針に通しにくいので、針通し穴の大きい手縫い針を100均などで購入してください。
やり方は
手縫い用の針にゴムカタンを通す
⇓
靴下を裏返す
⇓
靴下の履き口を手縫い用の針で普通になみ縫いしていく
⇓
1週したら少し下の部分をそのままもう1週同じように縫っていく
⇓
手縫い用の針からゴムカタンを外す
⇓
ゴムカタンを玉結びする
です。
靴下を裏返して縫っていくことで、「ゴムカタン」が表から見えてしまうのを防いでいきます。
「ゴムカタン」は細いので1週縫っただけでは少しゆるいので少し縫う場所を変えてそのまま2週縫ってください。
そして、最後は「ゴムカタン」を玉結びしてしっかりと結んでください。
これで、靴下のゴムが伸びてゆるくなった履き口を直していくことができます。
これが、靴下のゴムが伸びた時の直し方です。
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靴下のゴムが伸びない洗い方のコツ
靴下のゴムが伸びた時の直し方については、わかってもらえたと思います。
そして、靴下のゴムが伸びないようにしていきたいですよね。
靴下のゴムが伸びてしまう原因として一番注意しなくてはいけないのが、靴下を洗う時と干す時です。
そこで、靴下のゴムが伸びない洗い方のコツは
靴下を洗う時は裏返しにする
⇓
洗濯ネットに靴下を入れる
です。
靴下のゴムが洗濯している時に伸びてしまうのは、洗っている時に他の洗濯物と絡まってしまいしまうからです。
ゴムっていうのは、濡れている状態の時に傷みやすく伸びやすいです。
なので、洗濯機の中で濡れている状態の時に他の洗濯物と絡まって引っ張られてしまうとゴムが伸びやすくなってしまいます。
なので、靴下が他の洗濯物と絡まないように洗濯ネットに入れて洗うようにしてください。
靴下を裏返しにして洗うのは、靴下に毛玉ができてしまうのを防いでいくためです。
これが、靴下のゴムが伸びない洗い方のコツです。
靴下のゴムが伸びない干し方のコツ
靴下のゴムが伸びない洗い方については、わかってもらえたと思います。
そして、次は靴下のゴムが伸びない干し方です。
そこで、靴下のゴムが伸びない干し方のコツは
靴下の履き口を上にして洗濯バサミで挟んで干す
⇓
靴下に直射日光が当たらないように干す
⇓
洗濯バサミから外す時に靴下を引っ張らない
です。
履き口を上にして洗濯バサミに挟んで干す
靴下を干す時は必ず洗濯バサミで履き口を挟んで履き口が上になるようにして干してください。
先ほども書いたようにゴムは、濡れている時が一番傷みやすくて伸びやすいです。
靴下のつま先を洗濯バサミで挟んで干してしまうと、水分が下に溜まってしまい履き口が乾くのが遅くなってしまいます。
なので、靴下を干す時は必ず履き口を上にして干してください。
直射日光に当たらないように干す
直射日光に多く当たってしまうとゴムが劣化して傷みやすくなってしまいます。
なので、靴下に直射日光に多く当たらないように、靴下の周りにタオルなどを干して直射日光が当たらないようにしてください。
靴下を引っ張って外さない
靴下が乾いて洗濯バサミから外す時は、靴下を引っ張って外さないようにしてください。
洗濯バサミに挟まれている靴下を引っ張ってしまうとゴムの部分が伸びてしまいます。
なので、靴下を外す時は必ず洗濯バサミを摘まんで開いて外してください。
これが、靴下のゴムが伸びない干し方のコツです。
そして、靴下をしまう時は、靴下を重ねてつま先から軽く丸めてしまってください。
よく靴下の履き口を折って靴下がばらけないようにしてしまうことがありますが
靴下の履き口を折ってしまうとゴムが伸びた状態のままになってしまいゴムが伸びてしまうので注意してください。
靴下に毛玉ができないようにする洗濯の仕方と毛玉ができにくい素材については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
靴下のゴムが伸びた時の直し方!伸びない洗い方と干し方のコツ!について書いていきました。
靴下のゴムが伸びて履き口がゆるくなってしまっても「ゴムカタン」を使って履き口を縫うことで簡単に直していくことができます。
靴下のゴムが伸びない洗い方のコツは
・靴下を裏返しにする
・洗濯ネットに入れて洗濯する
ことです。
靴下のゴムが伸びない干し方のコツは
・靴下の履き口を上にして洗濯バサミで挟んで干す
・靴下が直射日光が当たらないように干す
・洗濯バサミから外す時に靴下を引っ張らない
です。
こうすることで靴下のゴムが伸びてしまうのを防いでいくことができます。
ジャージなどのウエストゴムが伸びてしまった時の対処法については、コチラの記事に書いてあります。
Tシャツの首元が伸びた時の直し方と伸ばさない洗い方や干し方などについては、コチラの記事に書いてあります。
靴下に穴を開けてしまう原因と穴の簡単な補修方法と開かないようにする予防対策については、コチラの記事に書いてあります。
靴下を履いて寝るメリットとデメリットや寝る時用の靴下などについては、コチラの記事に書いてあります。
靴下の黒ずみを綺麗に落としていくやり方については、コチラの記事に書いてあります。
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