電球が切れやすい原因は、いったい何か

電球が切れやすい、すぐに切れることってありますよね。

そして、なぜかいつも同じ場所の電球が切れてしまうことが多いです。

そこで、電球が切れやすい原因と長持ちさせる使い方について書いていきます。

急に電球が切れてしまうと、部屋が暗くて何もできないですし

新しい電球に取り換えたり、使えなくなった電球を処分するのもめんどくさいので

できるだけ電球を長持ちさせて使っていきたいですからね。

スポンサーリンク

電球が切れやすい原因はコレ

電球が切れやすい原因は何か

電球が切れやすい原因として多いのが

長時間つけっぱなし
電気のオンオフが多い
湿気や寒さによる温度差
電力の急な変化

などです。

長時間つけっぱなし

電球が切れやすい原因で、長時間つけっぱなしっていうのは

電球を長時間つけっぱなしにしていると、どうしても電球が熱くなって熱がこもってしまいます。

それの熱によって、電球が切れやすくなってしまいます。

特に筒状で下向きになっているランプの電球などは、熱がこもりやすく電球が切れやすくなってしまいます。

洗面所やお風呂場やトイレなどについていることが多いランプですね。

部屋の電気と違い、洗面所やお風呂場やトイレの電気っていうのは、消し忘れてしまうことも多い場所ですからね。

電気のオンオフが多い

電球が切れやすい原因で、電気のオンオフが多いっていうのは

電球っていうのは、電気をつける時や消す時などに一番電球に負荷がかかります。

なので、電気のオンオフの回数が多いとそれだけ電球に負荷が沢山かかってしまい

電球が切れやすくなってしまいます。

子供が階段の電気や部屋の電気のスイッチを遊びで、入れたり消したりしてオンオフを連続で続けてしまっている時などは注意しなくてはいけません

湿気や寒さによる温度差

電球が切れやすい原因で、湿気や寒さなどによる温度差っていうのは

意外かもしれませんが電球は、湿気が多かったりするとつけた時に切れやすくなってしまいますし

寒い場所だと電球自体が冷えていて、つけた時の熱による温度差などで切れやすくなってしまいます。

お風呂場などは、換気されているので意外と切れにくいですが、洗面所などの電球は湿気で切れやすいですし

夏の暑い時期に比べて、冬の寒い時期は電球が切れやすいです。

電圧の急な変化

電球が切れやすい原因で、電圧の急な変化っていうのは

マンションなどで電気を沢山使っている時間帯や家の近所に電気を沢山使っている場所などがあると

その電気を沢山使っている時間帯と使っていない時間帯によって、家の電圧が高くなったり変化してしまうことがあります。

その電圧が急に高くなってしまったりしてしまうと、使用している電球の電圧の量では足りなくなってしまい

電球が切れやすくなってしまうことがあります。

日本の一般的な家やマンションなどは、ほとんどが100V(ボルト)なので、100V(ボルト)の電球を使っています。

それが、急な電圧の変化によって110V(ボルト)などになってしまうと、電球は耐えきれなくなって切れやすくなってしまいます。

これらが、電球が切れやすい原因です。

スポンサーリンク

電球を長持ちさせる使い方

電球が切れやすい原因については、わかってもらえたと思います。

そこで、電球を長持ちさせる使い方は

長時間つけっぱなしにしない
電気のオンオフをし過ぎない
湿気対策をする
寒さ対策をする
100Vを110Vの電球に変える

などです。

長時間つけっぱなしにしない

電球を長持ちさせる使い方で、長時間つけっぱなしにしないっていうのは

部屋にいない時は、電気をこまめに消したり

消し忘れをしないようにするっていうことです。

特に洗面所やお風呂場やトイレなどは、朝つけた時に消し忘れて、そのまま夜までつけっぱなしになってしまっていることが多いので注意してください。

電気のオンオフをし過ぎない

電球を長持ちさせる使い方で、電気のオンオフをし過ぎないっていうのは

電気のスイッチで遊ばないっていうことです。

長時間電気をつけっぱなしにしない為に、こまめに電気を消したりつけたりするのはいいのですが

つけてすぐに消したりなどを何回も繰り返し行わないようにしてください。

湿気対策をする

電球を長持ちさせる使い方で、湿気対策をするっていうのは

できるだけ湿気を少なくするっていうことです。

湿気対策としては、除湿機をつけたり

台所などの場合は、しっかりと換気扇を回したりしてください。

鍋料理や水を沸かしている時っていうのは、蒸気によって湿度がどうしても高くなってしまいますからね。

寒さ対策をする

電球を長持ちさせる使い方で、寒さ対策するっていうのは

できるだけ部屋などが寒くなりすぎないように、しっかりと暖房やエアコンなどで暖かくして

急激な温度変化などを作らないように心がけてください。

100Vを110Vの電球に変える

電球を長持ちさせる使い方で、100Vを110Vの電球に変えるっていうのは

少し高いV(ボルト)の電球を使っていくっていうことです。

電圧が急に高くなってしまったりする電圧の変化を抑えていくことは、難しいので

少しV(ボルト)の高い電球を使って、電圧が急に高くなってしまっても、耐えられるようにします。

特に電球がよく切れやすい場所だけ、100Vから110Vに変えてみてください。

ただし、W(ワット)数は、指定されているW(ワット)数のままにしてください。

指定されているW(ワット)数より高くしてしまうと、それだけ消費電力が高くなってしまいます。

それによって、電球が熱くなりやすくなって切れやすくなってしまうので注意してください。

VとWの違い

電球には、100V/60Wなどの表示がされていますよね。

このVとWの違いっていったい何?

って思うことがあります。

そこで簡単に説明すると

V(ボルト)⇒電圧の単位

W(ワット)⇒消費電力の単位

です。

100Vだと、100Vの電圧用の電球です。

そして、W(ワット)の数値が高ければ高いほど、電球に使用する電力量が高くなり明るい電球になります。

しかし、W(ワット)数が高いとその分消費電力も多くなるので、電気代が高くなります。

これらが、電球を長持ちさせる使い方です。

まとめ

電球が切れやすい原因はコレ!長持ちさせる使い方!について書いていきました。

電球が切れやすい原因は

・長時間つけっぱなし
・電気のオンオフが多い
・湿気や寒さによる温度差
・電力の急な変化

などです。

なので、電球を長持ちさせる使い方は

・長時間つけっぱなしにしない
・電気のオンオフをし過ぎない
・湿気対策をする
・寒さ対策をする
・100Vを110Vの電球に変える

などです。

特に家の中でもよく電球が切れやすい場所などは、しっかりと対策をとってできるだけ長く電球を使っていけるように心がけてください。

電球や蛍光灯の正しい捨て方や処分の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。

白熱電球やLEDの正しい処分の仕方!

スポンサーリンク