駐車場で車をぶつけられた時の対処法は、どうすればいいのか
駐車場に車を止めていて戻ってきたら車をぶつけられて凹んでしまっていたり
擦られて傷がついてしまっていたりすることがありますよね。
そんな駐車場で止めている自分の車がぶつけれてしまった時に、必ずやってほしい対処法や
車を修理するときに、車両保険を使う時に注意してほしいことなどについて書いていきます。
ぶつけた相手がいる場合も相手がわからない場合もやってほしい対処法は同じです。
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目次
駐車場で車をぶつけられた時の対処法
駐車場で車をぶつけられたことがある人っていうのは、とても多いです。
自分はただ駐車場にきちんと車を止めているだけなのに、横に止めていた車にぶつけられてしまったり、擦られてしまったりなど
車を止めて離れている間に、ぶつけれて車が軽く凹んでしまっていたり、擦り傷がついてしまっていたりなどして、ぶつけた車がわからない時や
車を止めてまだ乗っている時にぶつけられたりしてしまう時もあります。
そんな時っていうのは、どのような対処をすればいいのかってわからないことが多いです。
そこで、駐車場で車を止めている時に、ぶつけられた時に必ずすぐにやってほしい対処法は
車を動かさずそのままの状態にしておく
⇓
警察に連絡する
⇓
加入している保険会社に連絡する
です。
まずは、必ずすぐにこれらの行動をとってください。
これは、ぶつけた相手がいる場合もぶつけた相手がいない場合も同じです。
車を動かさずにそのままの状態にしておく
まずは、車を動かさずにそのままの状態にしておいてください。
これは、警察や保険会社に連絡して、現場に来てもらった時にどのような状態でぶつけられたかを、しっかりと見てもらって確認してもらう為にです。
道路などで車をぶつけられてしまった時は、周りの状況によっては車を安全な場所に移動しなくてはいけないことがありますが
駐車場で止めている時にぶつけられてしまった時は、ちゃんと駐車スペースに止めているので周りに迷惑はかからないので、そのままの状態にしておいてください。
警察に連絡しなくてはいけない理由
警察に必ず連絡しなくてはいけない理由っていうのは
・ぶつけた相手ともめない為
・事故証明書を作ってもらう為
・後でぶつけた相手が警察に来た時の為
・防犯カメラなどの映像を見る為
などです。
止めている自分の車がぶつけられた時っていうのは、自分の運転免許証の点数も減らないので安心してください。
ぶつけた相手ともめない為
ぶつけた相手ともめない為っていうのは、車をぶつけられた時はどんな時でも必ずすぐに警察に連絡しなくてはいけません
いくらぶつけた相手がいて、自分の責任なので全て修理代とか払うので示談にしてくださいって言われても
後から、そんな話はしていない、ぶつけていないなどと言われることがあります。
そうした、ぶつけた相手ともめない為にも必ず、すぐに警察に連絡してください。
事故証明書を作ってもらう為
事故証明書を作ってもらう為っていうのは、警察に連絡することによって警察が事故証明書を作ってくれます。
この事故証明書が無いと、ぶつけた相手がわかならくて自分の保険で車を修理しなくてはいけなくなった時に
保険会社によっては、車両保険を使うことができない場合があります。
後でぶつけた相手が警察に来た時の為
後でぶつけた相手が警察に来た時の為っていうのは、ぶつけた相手がぶつけた時は、そのまま立ち去ってしまってわからなくても
後から警察に駐車場で車をぶつけてしまいましたって言いにくることがあります。
その時に、警察に連絡していれば、警察から相手がわかりましたと連絡をもらえます。
いくらぶつけた相手が、後から警察に名乗り出てきても、事故証明書などの記録がないと相手がわからないままになってしまいます。
防犯カメラなどの映像を見る為
防犯カメラなどの映像を見る為っていうのは、駐車場には防犯カメラが設置されていることが多いです。
なので、その防犯カメラにぶつけた瞬間の映像が残っていることが多いです。
しかし、防犯カメラの映像っていうのは、警察官が立ち合いでしか見ることができないことが多いです。
これらの為にも、駐車場で車をぶつけられてしまった時は、必ずすぐに警察に連絡してください。
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加入している保険会社に連絡する
加入している保険会社に連絡するっていうのは、ぶつけた相手がいる場合は、その相手の保険会社さんと話しをしてもらわなくてはいけないですし
どのような状況なのかをしっかりと、保険会社の人に見てもらって確認してもらわなくてはいけません
ぶつけた相手がいなかったり、わからない時でも、自分の車を修理しなくてはいけません
その時に、傷の程度を見てもらって、これは保険を使って修理した方がいいのか
それとも保険を使わないで修理した方がいいのかを見てもらいます。
そして、車をぶつけられてしまった場所によっては、そのまま運転してしまうと損傷が悪化してしまう場合があります。
そういった時は、自走ではなくてレッカー移動などしてもらわなくてはいけません
なので、駐車場で車をぶつけられてしまった場合も必ず加入している保険会社さんにすぐに連絡をとってください。
この3つのことを、駐車場で車を止めている時にぶつけられてしまった時に、必ずすぐにやってほしい対処法です。
駐車場で車をぶつけられた時に車両保険を使う時の注意点
駐車場で車をぶつけられた時に、やってほしい対処法については、わかってもらえたと思います。
そして、ぶつけた相手がわかって相手の保険で、車を修理するときは別に何も問題はなく修理してもらっていいのですが
ぶつけた相手がわからなくて、自分の車両保険を使って車を修理しなくてはいけない時に注意してもらいたいことがあって
それが、車両保険を使ってしまうと、保険の等級が3つ下がってしまって、翌年の保険料が高くなってしまうことです。
自分は何も悪いことしてないのに、保険の等級が3つ下がってしまい保険料が高くなってしまうのは、正直納得できないですし嫌ですよね。
なので、車をぶつけられてしまい自分の車を修理するのに、自分の車両保険を使う時は
これは車両保険を使って修理した方がいいのか
それとも車両保険を使わずに修理した方がいいのか
しっかりと保険会社さんと相談して決めてください。
小さい凹みや擦り傷などの場合は、車両保険を使わずに修理した方がいい場合がありますからね。
駐車場で車をできるだけぶつけられないようにする為の止め方や、こんな車の横に止めてしまうとぶつけられやすい注意してほしい車などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
駐車場で車をぶつけられた時の対処法!車両保険を使う時の注意点!について書いていきました。
駐車場に車を止めていてぶつけられてしまった時は、ぶつけた相手がわかっている場合でも、わからない場合でも
必ず、車を動かさずに、すぐに警察と保険会社に連絡してください。
そして、自分で何とかしようとせずに、全て警察と保険会社さんに任せてください。
警察にすぐに連絡した方が、ぶつけた相手を見つけやすくなります。
そして、相手がわかった場合は、相手の保険で全て修理してもらえますが
相手がわからずに、自分の車両保険で修理しなくてはいけない場合は、等級が3つ下がって保険料が高くなってしまいます。
なので、車両保険を使った方がいいのか、それとも使わずに修理した方がいいのか
保険会社さんとしっかりと相談してください。
ただでさえ、車をぶつけられてショックなのに、保険料まで高くなってしまうのは嫌ですからね。
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